2019年3月14日 Broad WiMAX
BroadWiMAXとDTI WiMAXを比較!料金・サービスがお得なのは?
BroadWiMAXとDTI WiMAXのどちらに申し込むか迷っている人はいませんか?
どちらも月額料金のお得なプロバイダです。
特にBroadWiMAXは安いだけでなくWiMAXをはじめて使う人にも便利なサービスが豊富!
さっそく詳細を見てみましょう!
この記事の目次
BroadWiMAXとDTI WiMAXの特徴!
はじめにBroadWiMAXとDTI WiMAXそれぞれの特徴から紹介します。
BroadWiMAX
株式会社リンクライフによって提供されているWiMAXです。
特徴は月額料金の安さ。
MNO(移動体通信事業者)のUQ WiMAXと比較してもお得です。
BroadWiMAX | UQ WiMAX | |
月額料金 | 0~2カ月目:2,726円 3~24カ月目:3,411円 25カ月目以降:4,011円 |
4,380円 |
また、ただ安いだけではなく他社の違約金を負担するサービスや、WiMAXに満足できなかった人のために、リンクライフで提供している他回線に違約金0円で乗り換えできるサービスなども用意されています。
インターネットでWiMAXについて検索するとBroadWiMAXをおすすめしているサイトは多いのですが、実際にお得で便利なWiMAXプロバイダです。
DTI WiMAX
株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供しているWiMAX。
他にも光回線や格安SIMなどのサービスも提供しているので、名前を聞いたことのある人もいるかもしれません。
BroadWiMAXと同様にDTI WiMAXも月額料金の安いプロバイダです。
詳細は後ほど解説しますが、契約後月額料金が2カ月間無料となりお得!
料金がお得なのはどっち?
どちらもUQ WiMAXのMVNO(仮想移動体通信事業者)です。
なので、通信速度やサービスエリア、速度制限の条件は同じ。
また、どちらも端末代は無料です。
異なるのは料金です。
どちらが金額的にお得か判断するポイントは3年間の実質料金を比べること。
下の表を見てみましょう。
Broad WiMAX | DTI WiMAX | |
料金プラン | ギガ放題 | ギガ放題 |
キャッシュバック | なし | なし |
契約期間 | 3年 | 3年 |
契約事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
端末代 | 無料 | 無料 |
送料 | 無料 | 無料 |
会員費 | なし | なし |
月額料金 | 0~2カ月目:2,726円 3~24カ月目:3,411円 25~36カ月目:4,011円 |
0~1カ月目:無料 2カ月目:2,590円 3カ月目以降:3,760円 |
実質費用 | 130,941円 | 129,670円 |
表の金額はギガ放題プランの料金で計算しています。
3年間の実質料金を比べるとDTI WiMAXの方が千円程度安いことがわかりました。
つまり、実質料金だけ考えるならDTI WiMAXお得ということ。
DTI WiMAXの注意点!auスマートバリュー非対応?
BroadWiMAXよりもわずかですが実質料金がお得だったDTI WiMAX。
しかしサービス面で注意点があります。
特にauユーザーにとってお得なauスマートバリューmineに非対応な点は覚えておいてください。
DTI WiMAXはauスマートバリューmine非対応!
auスマートバリューmineについて詳しくない人もいると思うのではじめに説明します。
KDDI auの携帯電話とWiMAXを組み合わせて使うことで毎月最大1,000円auの携帯料金が割引されるサービスです。
BroadWiMAXをはじめとするほとんどのWiMAXで利用できるものですが、残念ながらDTI WiMAXでは適用されません。
auユーザーにとってauスマートバリューmineが利用できないDTI WiMAXはデメリットです。
7GB通常プランの事務手数料が高い!
7GB通常プランとは、ひと月7GBを超える通信をおこなうと速度制限がかかる料金プランです。
DTIでは「DTI WiMAX 2+ モバイルプラン」という名前になっています。
普段インターネットをあまり使わない人におすすめのプランなのですが、なぜか事務手数料はギガ放題プラン(DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラン)と比べて高い。
7GB通常プラン | ギガ放題プラン | |
事務手数料 | 5,500円 | 3,000円 |
ちなみにBroadWiMAXはギガ放題プラン・7GB通常プランともに事務手数料は3,000円です。
BroadWiMAX3つのおすすめサービス!
冒頭でBroadWiMAXはサービスもお得だとお伝えしました。
そこでBroadWiMAXのおすすめサービスを3つ紹介したいと思います。
1.申込み当日に受取りできる!
DTI WiMAXの端末発送期間は申込み後3日~1週間程度です。
WiMAXは端末を受け取った時点でインターネットが使えます。
回線工事の必要な固定回線と比べると、インターネットの利用できるまでの期間が短いのがメリット。
一方BroadWiMAXは最短申し込み当日に端末を受け取ることができます。
つまりDTI WiMAXよりもはやくインターネットが利用できるということです。
理由は端末の受取り店舗を持っているからです。
現在渋谷・秋葉原・大宮・梅田の4店舗で受け取ることができます。
2.違約金負担サービスがある!
WiMAXはどこも契約期間が設けられています。
最近だと3年契約のところが増えました。(BroadWiMAX・DTI WiMAXそれぞれ3年間)
この契約期間の途中で解約すると違約金が発生します。
ほとんどのプロバイダでは最大19,000円の契約解除料です。(BroadWiMAX・DTI WiMAXともに最大19,000円)
現在使っているWiMAXの料金が高い、サービスがわるいなどの理由から解約したい場合でも、違約金があると解約しにくいはず。
実際ほとんどの方が契約満了月(違約金のかからない期間)まで待ってから解約します。
ところがBroadWiMAXには違約金負担のサービスがあります。
こちら「キャンペーン」で実施しているものですが、期間は設けられていませんので、今からでも問題なく利用できます。
詳細は記事最後の「BroadWiMAXの違約金負担特典が便利!使い方を紹介!」を読んでください。
3.WiMAXに満足できない場合は他回線に乗換えできる!
WiMAXを申し込みいざ使ってみると、「速度が出ない」「電波が弱い」などと感じる人もいるかもしれません。
そんな人たちのためにBroadWiMAXでは「ご満足保証」のサービスがあります。
WiMAXサービスに満足できない人は、株式会社リンクライフが提供する他回線に違約金無料で乗り換えが可能です。
ご満足保証があればはじめてWiMAXを使う人も安心です。
詳細は記事最後の「BroadWiMAXのご満足保証が便利!違約金ナシで乗り換えられる!」を読んでください。
まとめ
実質料金だけで考えるとDTI WiMAXの方がお得です。
しかし、サービス面ではBroadWiMAXが使いやすい。
特にDTI WiMAXはauユーザーにお得なauスマートバリューmineに対応していないのが残念です。
こらから初めてWiMAXを使う人は、便利なサービスが利用できるBroadWiMAXを選んでみてはいかがでしょうか?
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