2018年11月13日 WiMAXコラム
BroadWiMAXの違約金負担特典が便利!使い方を紹介!
契約期間の途中で違約金がかかるけど、解約して他のプロバイダに乗り換えたい! そんな人にはBroadWiMAXの違約金負担特典をおすすめします。
高額な他社の違約金をBraodWiMAXが負担してくれるというお得な内容。
さらに端末代や初期費用も無料になるので利用しないのはもったいない!
この記事の目次
WiMAXを途中解約すると違約金がかかる
WiMAXのサービスには「契約期間」が設けられています。
期間内に解約した場合、契約解除料として「違約金」が発生する仕組みです。
プロバイダによって選べる期間が異なる場合もありますが、どこでも違約金はあるものです。
プロバイダごとの契約期間について
下の表は代表的なWiMAXプロバイダの契約期間となります。
契約期間 | 違約金 | |
UQ WiMAX | 2年・3年・4年 | 9,500円~19,000円 |
BroadWiMAX | 3年 | 9,500円~19,000円 |
GMOとくとくBB | 3年 | 9,500円~24,800円 |
So-net WiMAX | 2年・3年 | 9,500円~19,000円 |
BIGLOBE WiMAX | 2年・3年 | 9,500円~19,000円 |
※金額は税抜表示です。
以前はどのプロバイダを選んでも2年・3年の契約期間を選択できたのですが、近ごろでは3年契約しか選べないプロバイダも増えました。
ちなみに契約期間の違いによって違約金に差があるわけではありません。
金額の範囲はどの期間を選んでも同じ範囲内です。
多くのプロバイダでは最大19,000円の違約金。GMOとくとくBBは最大24,800円と高額になっています。
BroadWiMAXなら他社の違約金を負担してくれる!
「もっと月額料金が安いプロバイダに乗り換えたい」「今のプロバイダにない機種が使いたい」などの理由から、プロバイダの乗り換えを希望する人もいるでしょう。
しかし、お話したように解約するには違約金がかかるケースがあるので、気軽にプロバイダを変更することはできません。
そこでおすすめしたいのが、BroadWiMAXの「違約金負担のお乗換えキャンペーン」です。
内容は、他社WiMAXからBroadWiMAXへ乗り換えた際に発生する違約金を、BroadWiMAXが負担してくれるというもの。
他のプロバイダにはないBroadWiMAXだけのお得な特典です。
「キャンペーン」となっていますが、2016年3月1日からスタートし、終了期間は未定となっている現在進行形で実施しているものです。
「違約金負担のお乗換えキャンペーン」の内容を細かくチェック!
違約金の負担額は、「上限19,000円(非課税)」となります。
ほとんどのプロバイダの違約金は最高19,000円ですが、これに消費税がかかります。
つまり消費税分は別途支払う必要があるのです。
もしもすべての違約金を負担してほしいと思うなら、元のプロバイダを最低2年間は継続利用しましょう。
ほとんどのプロバイダの2年目の違約金は14,000円です。消費税を加えても15,120円なので、上限19,000円以内に収まります。※GMOとくとくBB除く
その他の特典について
違約金負担に加え、「初期費用」「端末代」も無料となります。
初期費用無料の条件
BroadWiMAXは他社と異なり初期費用がかかります。金額は18,857円と高額です。
この初期費用が無料となる条件は、「WEBから申し込むこと」「クレジットカード払い」「指定オプションへの加入」の3つです。
ハードルが高いと感じるかもしれませんが、高額な違約金・初期費用を無料にするためには避けて通れません。
それでは各条件の内容を詳しく見ていきましょう。
WEBから申し込むこと
BroadWiMAXのホームページには電話番号が記載されているので、電話で申し込みをしてしまう人もいます。
しかし、WEBフォームから申し込まなければ初期費用は無料になりませんので、注意してください。
申込み方法について質問があるという人は、BroadWiMAXのホームページから「チャット」による問い合わせができるので利用してみることをおすすめします。
その他、「よくある質問」一覧を参考にしてみてもよいでしょう。
クレジットカード払い
BroadWiMAXはWiMAXプロバイダの中でも数少ない「口座振込」に対応するプロバイダです。クレジットカードを持っていない人でも申込みできて便利なのですが、残念ながら初期費用を無料にするためには、「クレジットカード払い」を選択しなければいけません。
ちなみに口座振替だと支払手数料が毎月200円かかります。クレジットカードは0円なのでその点お得です。
対応しているクレジットカード会社は、VISA・mastercard・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Clubの5つ。
なお、クレジットカードは申込み者本人名義のものしか使えません。親のカードを使うなどの場合、申込み者も親である必要があります。
指定オプションへの加入
これが少し面倒なのですが、BroadWiMAX契約時に「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」の2つに申し込まなければいけません。
「端末が故障した際に修理費を補償してくれる」「パソコンやスマホの使い方でわからないことがあったとき電話で質問できる」といった役立つものなのですが、有料なので費用を抑えたい人にとっては加入したくありません。
「安心サポートプラス:550円(税抜)/月」
「My Broadサポート:907円(税抜)/月」
実は、これら2つのオプションは手元に端末が届いた時点で解約が可能です。
My Broadサポートに限っては「最大2ヶ月無料」なので、契約後すぐ解約すれば料金は発生しません。
安心サポートプラスについては残念ながら無料期間はないので、550円別途支払うこととなります。
契約更新月も違約金は発生しない
BroadWiMAXの「違約金負担のお乗換えキャンペーン」を利用すれば、違約金を一円も支払わず乗り換えることもできますが、もう一つ、「契約更新月」に解約しても違約金を支払わずに済みます。
どういうことか解説します。
契約更新月について
各プロバイダには契約期間(最低利用期間)が設けられているとお伝えしました。途中解約すると違約金を支払う仕組みです。
契約期間はどのプロバイダでも自動更新となっています。
2年目・3年目といったそれぞれ契約期間の満了時期には、「契約更新月」が設けられており、その期間内に解約すれば違約金は発生しません。
契約更新月の期間を過ぎれば、それまで設定されていた契約期間が改めてスタートし、途中で解約した場合は、今までの金額より低いとはいえ、違約金を支払う必要があります。(ほとんどの場合9,500円)
自動更新は解約手続きをしなければずっと続くものです。途中で解約すれば、必ず違約金が発生するということを覚えておいてください。
UQ WiMAXの契約更新月を見てみる
ここでは例としてUQ WiMAXの契約更新月について説明したいと思います。
UQ WiMAXでは2年・3年・4年の契約期間を選べますが、他のプロバイダでも多い「3年」契約の契約更新月を見てみましょう。
違約金 | |
1~13ヶ月目 | 19,000円 |
14~25ヶ月目 | 14,000円 |
26~37ヶ月目 | 9,500円 |
38ヶ月目 | 契約更新月 |
39ヶ月目以降 | 9,500円 |
表は課金開始月を1ヶ月目とした場合の期間と金額です。
「38ヶ月目が契約更新月」となっています。この期間に解約すれば違約金を支払う必要はありません。
契約更新月の期間についての考え方は、どのプロバイダでも似ていますが、時期が異なるケースもあるので、解約を検討している場合は各プロバイダに問い合わせてみてください。
BroadWiMAXの違約金負担キャンペーン利用の流れ
これまで利用していたプロバイダを解約し、「違約金負担のお乗換えキャンペーン」を利用してBroadWiMAXへ申し込むまでの流れを解説したいと思います。
※元のプロバイダは契約更新月以外に解約するとします。
1.元のプロバイダを解約する
BroadWiMAXの違約金負担特典で全額支払える金額なのか、違約金がいくらになるのか解約前に確認しておきましょう。
2.BroadWiMAXに申し込む
「違約金負担のお乗換えキャンペーン」を利用してBroadWiMAXに申込みます。
記事内で説明した初期費用無料の条件はしっかり守ってください。
3.WiMAXサービスの利用開始
端末が届いたらサービスの利用開始となりますが、加入したオプションサービスが不要の場合はすぐに解約しましょう。
まとめ
他社の違約金を負担してくれる便利なBroadWiMAXの「違約金負担のお乗換えキャンペーン」について紹介しました。
他のプロバイダにはないBroadWiMAXだけのメリットです。
月額料金も安く利用しやすいBroadWiMAX。キャンペーンを利用してお得に乗り換えてみてはいかがでしょうか?
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