2018年12月20日 PEPABO WiMAX
PEPABO WiMAXの解約方法!違約金の発生する期間は?
PEPABO WiMAXの解約を考えていますか? 解約手続きというと注意するのは契約解除料(違約金)です。
なんとPEPABO WiMAXはこの違約金のかからない期間が2カ月ほどあります。
なので、他社と比較し余裕を持って解約手続きをおこなうことができます。
詳しい内容については本記事を見てみましょう。
この記事の目次
PEPABO WiMAXの解約方法を確認する!
解約手続きを希望する人は「お問合せフォーム」から解約の旨を伝えてください。
電話でしか解約手続きを受け付けないプロバイダがある中、PEPABO WiMAXはお問合せフォームから申請できるので便利です。
24時間解約したいことを伝えることができます。
電話だと混雑状況によってはまったくつながらないこともあり不便です。
解約の〆日に注意する
PEPABO WiMAXは、解約当月の20日までに手続きの連絡してください。
そうすれば当月末の解約扱いとなります。
20日を過ぎると翌月の解約扱いとなり、ひと月分余計に月額料金がかかってしまいます。
このことは後ほど説明する「契約更新月」についても同様ですので必ず覚えておきましょう。
契約解除料(違約金)に気をつける!
PEPABO WiMAXは2年契約で申し込むことが条件でした。
つまり2年以内に解約した場合に契約解除料(違約金)が発生する決まりです。
違約金は利用した期間によって金額が異なりますが、最大19,000円となっています。
面倒ですが違約金はPEPABO WiMAXに限らず、すべてのWiMAXプロバイダであるものです。
PEPABO WiMAXが特別高額というわけでもありません。ほとんどのプロバイダの違約金は最大で19,000円です。
金額については表のようになっています。
契約解除料 |
端末受取り月~12カ月目:19,000円 13カ月目~23カ月目:14,000円 24カ月目,25カ月目:0円 26カ月目以降:9,500円 |
初めの一年目が最も高額でそのあと徐々に下がります。
PEPABO WiMAXは違約金のかからない期間が長い!
違約金のかからない期間は「契約更新月」です。
これは他社でも同様ですが、PEPABO WiMAXの特徴は「契約満了月」に解約しても違約金が発生しないということ。
契約満了月は、名前からもわかるように2年の契約期間が満了となる月のことです。
通常他社では満了月に解約すると違約金の対象となってしまいます。
つまり、PEPABO WiMAXは違約金の発生しない解約期間が2カ月ほどあるということです。
余裕を持って手続きをおこなうことができます。
出典:PEPABO WiMAX
上の画像を見てください。端末受取り月の翌月を1カ月目として数え、24カ月目が「契約満了月」、25カ月目が「契約更新月」です。
ちなみに25カ月目までに解約しないとさらに2年間の契約継続となりますので気をつけましょう。当然途中で解約すると違約金が発生します。
もし2018年1月が端末受取り月だった場合、契約満了月が2020年1月、契約更新月が2020年2月となりこの期間は違約金を請求されません。
解約〆日を間違えないこと!
PEPABO WiMAXはシステムの都合上、解約手続きは「20日」までに行わなければいけません。
つまり、あなたがもし契約更新月の20日以降に解約した場合、違約金を請求されてしまうということ。
なので、違約金のかからない正確な期間を覚えておかなければいけません。
違約金のかからない期間は、「24カ月目(契約満了月)~25カ月目(契約更新月)の20日まで」です。
この点について十分注意してください。
解約するならキャッシュバックを受取ってから!
PEPABO WiMAXに申し込む際キャッシュバックキャンペーンを利用した人もいると思います。
どうせ解約するならキャッシュバックを受取ってからにしましょう。
端末到着月を含む11カ月目にダッシュボードから振込先口座を設定すれば、翌月末に金額が振り込まれる仕組みです。
なので、せめて11カ月間は継続利用しください。途中で解約するとキャッシュバックは無効となってしまいます。
※ダッシュボードへはPEPABO WiMAXトップページの「ログイン画面」からアクセスしてください。
出典:PEPABO WiMAX
PEPABO WiMAXは新規受付終了!変わりにおすすめするプロバイダは?
実はPEPABO WiMAXの新規申込み受付は2018年1月をもって終了しました。
新規申込みの方は同じGMOグループである、「GMOとくとくBBへ申し込みましょう」というようにPEPABOのサイトでは紹介されています。
出典:PEPABO WiMAX
すでにPEPABO WiMAXを利用している人は引き続き継続利用できますが、解約した場合は、GMOとくとくBBを検討すると思います。
GMOとくとくBBと言えばキャッシュバックが多いプロバイダです。
時期によって金額は異なるものの、最大4万円を超えることも珍しくありません。
しかし受け取り手続きがわかりにくいことでも知られています。
キャッシュバックの振り込みは一年後ということや、たくさんの広告メールに紛れて受取り手続きのメールが届くなど手続きは簡単ではありません。
実際受取れなかったという人も多いのです。
おすすめはBroadWiMAX!
PEPABO WiMAXを解約し、次に申込むならおすすめはBroadWiMAXです。
BroadWiMAXはGMOとくとくBBのようにキャッシュバックはありません。(時期によってはAmazonギフト券のキャッシュバックはあります)
しかしそれでも月額料金が2,726円~となっておりお得です。(GMOとくとくBBは月額4,263円)
当然最新端末も無料。クレジットカード払いのほか口座振替も選択できます。
※ただし、口座振替だと「初期費用18,857円」がかかるので注意。
違約金負担を使ってBroadWiMAXへ
もしもPEPABO WiMAXの契約期間中で、違約金が発生する時期だとしてもBroadWiMAXの「違約金負担のお乗換えキャンペーン」を利用すれば、最大19,000円の違約金を負担してくれます。
違約金の負担特典があるプロバイダはBroadWiMAXだけなので便利です。
まとめ
PEPABO WiMAXは、違約金のかからない期間が約2カ月ほどあり余裕を持って解約できます。
ただし解約手続きの〆日である20日は忘れないように注意してください。
なお、解約する際はPEPABO WiMAXのキャッシュバックを受取ってからにしましょう。
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