元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

解約手続きは、「電話」もしくは「お問い合わせフォーム」からおこないます。

お問い合わせフォームについてはJPWiMAXのトップページよりすぐアクセスできますが、電話番号については「会社概要・特定商取引法に基づく表記」に記載されていました。

[電話番号：0120-545-618　10:00～19:00 (土日祝・年末年始を除く)]

[JPWiMAXお問い合わせ窓口]

お問い合わせフォームから解約する場合は、お問い合わせ内容から「解約について」を選択してください。

※解約手続きを希望の際は「お問い合わせフォーム」からおこなうのがベスト。混雑状況にもよりますが、電話はつながりにくいからです。

フォームからなら24時間好きなときに連絡することがきます。

JPWiMAXに限らずWiMAXのサービスを解約するときは解約時期に注意しなければいけません。

というのも場合によっては高額な違約金を支払うことになるからです。

JPWiMAXは他社よりも違約金が高いので、この項目で説明することはよく覚えておいてください。

違約金の発生する条件！

JPWiMXは3年間の契約期間が設けられています。

まずこの「期間以内に解約した場合に違約金」が発生するわけです。

次に、「端末違約金」にも注意。

すでにJPWiMAXを利用している人もいるかもしれませんが、端末はレンタル品扱いとなることをご存じでしたか？

JPWiMAXのサイトを見ると端末代金は「すべて無料」となっているので、契約と同時に自分のものになると思っている人も多いはず。

ですがそれは間違いで、24カ月間以内に解約する場合は、端末違約金を請求されてしまうのです。

JPWiMAXでは、「契約期間内の違約金」と「端末違約金」のふたつがあるということを覚えておきましょう。

レンタル扱いということは新品ではないの？

安心してください。レンタル扱いではありますが製品は新品です。

24カ月を過ぎれば端末は契約者のものとなります。

違約金の金額は高額！

契約期間内に解約すると違約金はいくら？

まずは3年以内に解約した場合の違約金を見てみましょう。

1年目の解約が30,000円。また、それ以降3年目までが25,000円も支払わなければいけません。

これらの金額は他社と比較しても最も多い。GMOとくとくBBの違約金も高額なのですが、それでも最大24,800円です。

契約更新月は当然0円ですが、そのあとも9,500円かかります。

【契約更新月】・・・違約金が発生しない期間。契約更新月に解約すればお金はかかりません。

なお、契約期間は自動更新です。

契約更新月に解約手続きをしないと、自動的に契約が継続されます。

当然途中解約すれば違約金を請求されますが、金額はそれまでと異なり最大9,500円です。※契約更新月を除く。

端末違約金はいくら？

24カ月間はレンタル扱いとなる端末代。途中解約すると、端末違約金の残債期間×1,600円が請求されます。

つまり契約月に解約した場合24×1,600円＝38,400円の端末違約金を支払わなければいけません。

WiMAX端末の定価は2万円するものなのですが、それ以上の金額を支払わなければいけないので唖然とします。

違約金は最大6万円以上！

契約後一年目に解約した場合30,000円の違約金、また、契約した月ならプラス38,400円なので合計68,400円の違約金がかかるということ！

ここまで高額な違約金は他社では見かけません。

月額料金が安くAmazonギフト券のキャッシュバックもあるお得なJPWiMAXですが、その反面違約金は最も高額なので、解約するときは十分気をつけてください。

電波が入りにくい、速度がまったく出ないなど契約後に不満がある場合は、「初期契約解除制度」を使うと違約金を支払うことなく解約できます。

クーリングオフに似た制度です。

JPWiMAXのサイトには初期契約解除制度についての記載はないのですが問題なく利用することはできます。

申込みの際は「JPWiMAXお問い合わせ窓口」に問い合わせてください。

【初期契約解除制度】・・・電気通信サービスの契約において、契約書面の受領日を初日とする8日間が経過するまでは、契約者の都合で契約を解除できる制度。

初期契約解除制度の条件！

とても便利なのですが、制度には条件が設けられているので注意してください。

・事務手数料は契約者負担となる

・申請は端末到着後8日以内

・端末類は一式返却しなければいけない

事務手数料は契約者負担となる

JPWiMAX契約時に支払う契約事務手数料3,000円は契約者負担となり、支払わなければいけません。

申請は端末到着後8日以内

JPWiMAXから端末到着後、8日以内に初期契約解除制度の申請をしてください。

期間を過ぎてしまうと無効となります。

端末類は一式返却しなければいけません。

端末・SIMカード・保障書・USBケーブル・端末個装箱、すべて返却しなければいけません。

返却期限は初期契約解除制度の申請日から7日以内。

期限を過ぎた場合、端末を紛失・破損した場合は違約金を請求されるので気をつけてください。※金額についてはお問い合わせ窓口に問い合わせてください。

JPWiMAXを解約したいけど違約金が高いという人は、BroadWiMAXに乗り換えるのもひとつの手段です。

というのもBroadWiMAXでは、最大19,000円の違約金を負担してくれる「違約金負担のお乗換えキャンペーン」を実施しています。

キャンペーンとなっていますが、終了期間は現在記載されていませんので、今からでも利用可能です。

BroadWiMAXをおすすめする理由はそれだけではなく料金もお得だからです。

ここでJPWiMAXとBroadWiMAXの料金を比較してみましょう。

月額料金を見てもらうとわかりますが、BroadWiMAXはJPWiMAXとほぼ同じような金額です。

気になるのは「初期費用18,857円」だと思います。

とても高額ですよね、でも安心してください以下の条件を満たすと無料となります。

・月々の支払をクレジットカード払いにする

・WEBフォームから申し込む

・指定オプションに加入する

元々BroadWiMAXは口座振替に対応しているのですが、クレジットカード払いで支払います。

また、電話からではなくWEBフォームから申し込んでください。このサイトのリンクから申し込むと間違いありません。

そして指定オプション「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」のふたつに加入します。

それぞれ有料のオプションなのですが、BroadWiMAXと契約後に解除できるので安心してください。

【安心サポートプラス・MyBroadサポート】・・・端末が故障した際無料で修理対応してくれるのが「安心サポートプラス」。セキュリティソフトやBroadメール、パソコンのトラブル時に相談できるのが「MyBroadサポート」です。

安心サポートについては記事下の関連記事を参考にどうぞ。

JPWiMAXの違約金には「契約期間内の違約金」と「端末違約金」があるとお伝えしました。

解約する際は十分注意してください。

いくらJPWiMAXの月額料金が安いからといっても高額な違約金を支払ったら結局損してしまいます。