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2019年10月27日 WiMAXコラム

GMOとくとくBBとTikiモバイルWiMAX2+の実質費用を徹底比較!

 

今回は3万円を超える高額キャッシュバックがお得なGMOとくとくBBと、月額料金がお得なTikiモバイル WiMAX 2+を比較します。

 

結果からお伝えすると、実質費用を抑えたいならキャッシュバックがお得なGMOとくとくBBです。

 

ただし受取方法には注意が必要です。

 

GMOとくとくBBとTikiモバイルWiMAX2+の契約期間・実質費用・取扱端末など詳しく見ていきましょう。

契約期間を比較!

 

GMOとくとくBBとTikiモバイル WiMAX 2+の契約期間は、どちらも「3年間」となります。

 

2019年10月よりUQ WiMAXで新ギガ放題がスタートしました。

 

この新ギガ放題の特徴は2年契約もしくは期間条件なしで申し込みできることです。

 

GMOとくとくBBもTikiモバイルWiMAX2+も、今後新ギガ放題に対応する可能性はありますが、現時点では未対応のため契約期間は既存の3年間のままとなります。

 

少しでも契約期間は短い方が使いやすいと感じるかもしれません。

 

しかし3年契約の場合、通常使用した月に請求される、au 4G LTE使用料(1,005円)が無料となるのがメリットです。

 

WiMAXのサービスでは、WiMAX2+とLTEの2つの回線を使用することができますが、LTEはWiMAX2+の苦手とする地下街や建物の奥でも電波が入りやすいのが特徴となります。

料金プランを比較!

 

GMOとくとくBBとTikiモバイル WiMAX 2+の料金プランを比べてみましょう。

 

  ギガ放題プラン 通常プラン
GMOとくとくBB 利用開始月~2ヶ月目:3,609円/月
3ヶ月目以降:4,263円/月
3,609円/月
Tikiモバイル WiMAX 2+ 3,990円/月 3,625円/月

 

それぞれギガ放題プランと通常プランがあり、月額料金だけ比べてみると、ひと月3,990円でギガ放題が利用できるTikiモバイルWiMAX2+はお得です。

キャンペーンを比較!

 

各WiMAXプロバイダでは、キャッシュバックや端末代金無料といったお得なキャンペーンを実施しています。

 

今回テーマとなるGMOとくとくBBとTikiモバイル WiMAX 2+では、現在どんなキャンペーン内容なのか紹介します

 

GMOとくとくBBのキャンペーン

 

・端末代・クレードル代・送料無料

 

・月額料金割引(3,609円~)

 

・最大34,500円キャッシュバック

 

GMOとくとくBBで注目したいのは、毎月おこなわれる「キャッシュバックキャンペーン」です。

 

最大30,000円を超えるキャッシュバックを貰うことができます。

 

キャンペーンの時期によっては4万円近くまで上がる場合もありお得です。

 

またWiMAXプロバイダの中では珍しく端末代の他「クレードル代が無料」となります。

 

「月額料金割引」については、利用者の多いギガ放題の料金が、最大3ヶ月間通常の4,263円から3,609円の割引料金で利用することができます。

 

Tikiモバイル WiMAX 2+

 

・長期契約特典

 

・ギガ放題最大36ヶ月間利用料割引キャンペーン

 

・契約事務手数料無料キャンペーン

 

・専用クレードルプレゼントキャンペーン

 

・機器送料無料キャンペーン

 

TikiモバイルWiMAX2+のキャンペーンはこのようになっています。

 

「長期契約特典」と「ギガ放題最大36ヶ月間利用料割引キャンペーン」は、それぞれギガ放題プランと通常プランの月額料金割引特典です。

 

合わせて適用されるため、通常の金額と比較すると最大1,000円近くお得に利用できます。

 

  キャンペーン料金 通常料金
Flat ギガ放題 auスマホ割(3年) 3,990円/月 4,880円/月
Flat au スマホ割(3年) 3,625円/月 4,196円/月

 

 

「契約事務手数料無料キャンペーン」については、本来申込み時に請求される事務手数料3,000円が無料となります。

 

事務手数料が無料となるWiMAXプロバイダは珍しいです。

 

そして「専用クレードルプレゼントキャンペーン」については、GMOとくとくBBと同様に、クレードル代金と端末代が無料となります。

 

「機器送料無料キャンペーン」については、契約後に発送されるWiMAXルーターの送料が無料となるものですが、これについてはほぼすべてのWiMAXプロバイダで無料となります。

実質費用を比較!

 

GMOとくとくBBとTikiモバイルWiMAX2+の3年間の実質費用はどちらがお得なのか、結論から言うとキャッシュバックが大きいGMOとくとくBBの方が料金を抑えることができます。

 

キャンペーンが適用された場合のそれぞれの実質費用を料金プラン別に見てみましょう。

 

※GMOとくとくBBのキャッシュバックは3万円としています。

 

ギガ放題プラン

 

プロバイダ GMOとくとくBB TikiモバイルWiMAX2+
プラン名 ギガ放題プラン Flat ギガ放題 auスマホ割(3年)
キャッシュバック 30,000円
契約期間 3年 3年
契約事務手数料 3,000円 0円
端末代 0円 0円
送料 0円 0円
月額料金 利用開始月~2ヶ月目:3,609円
3~36ヶ月目:4,263円
利用開始月以降:3,990円
実質費用 124,506円 143,640円

 

通常プラン

 

プロバイダ GMOとくとくBB TikiモバイルWiMAX2+
プラン名 7GBプラン Flat au スマホ割(3年)
キャッシュバック 30,000円
契約期間 3年 3年
契約事務手数料 3,000円 0円
端末代 0円 0円
送料 0円 0円
月額料金 利用開始月以降:3,609円 利用開始月以降:3,625円
実質費用 102,924円 130,500円

キャッシュバックは受取にくいため注意する必要がある!

 

キャッシュバックの金額が大きいことで実質費用を抑えることのできるGMOとくとくBBですが、キャッシュバックの受取には注意しなくてはいけません。

 

というのも受取手続きが面倒でわかりにくいからです。

 

11ヶ月目の受取手続きに注意!

 

GMOとくとくBBと契約後の11ヶ月目に、キャッシュバックの受取手続きをおこなう必要があります。

 

GMOのプロバイダ専用メール宛に口座情報登録メールが届くので、1ヶ月以内に振込口座情報を登録してください。

 

口座情報登録メールが届くGMOのプロバイダ専用メールアドレスには、頻繁に広告メールが届くため、紛れてしまい探しにくいのがネックです。

 

キャッシュバックは高額ですが、手続きに失敗して受け取れないケースもあるため注意してください。

 

キャッシュバックの受取方法については下の関連記事でも解説しています。

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WiMAXとauスマホを合わせて利用することで、auの毎月の料金が最大1,000円割引となる「auスマートバリューmine」というサービスがあります。

 

auユーザーにとって大変お得なサービスですが、残念ながら一部のWiMAXプロバイダでは利用することができません。

 

ただし、今回テーマとなっているGMOとくとくBBとTikiモバイルWiFi2+は問題なく対応しているので安心してください。

 

利用方法

 

auスマホをすでに利用している場合

 

WiMAXを契約後auショップまたはau取扱店舗にて申し込んでください。

 

KDDIお客様センター

au携帯から:157

一般電話から:0077-7-111

 

auスマホを利用していない場合

 

WiMAXを契約後端末が届いたら、本人確認書類・端末本体・ICカードを持って、auショップ(au取扱店舗)にて、auスマホ(auケータイ)を購入し、そのときauスマートバリューmineに加入します。

取り扱い端末を比較!

 

GMOとくとくBBとTikiモバイルWiMAX2+の取り扱い端末を比較します。

 

残念ながらTikiモバイルWiMAX2+では、モバイルタイプのWX05しか現在扱っていません。

 

一方GMOとくとくBBで取り扱いのある端末は次の通りです。

 

モバイルタイプ ホームタイプ
W06,WX05 L02,HOME01

 

記事執筆現在、モバイルタイプはW06が、ホームタイプはL02がそれぞれ最新機種となります。

 

つまりTikiモバイルWiMAX2+では最新機種の申込みができません。

 

また、ホームタイプも選べないのがデメリットです。

違約金を比較!

 

GMOとくとくBBと、TikiモバイルWiMAX2+の契約期間である3年間の途中でサービスを解約した場合に違約金を請求されてしまいます。

 

金額については解約までに利用した期間によって異なるものです。

 

利用開始月から1年以内の解約が最も違約金が高額となるため注意してください。

 

期間 違約金
利用開始月~12カ月目 19,000円
13カ月目~24カ月目 14,000円
25カ月目以降 9,500円 ※契約更新月以外

 

違約金を支払わないためには契約更新月に解約する必要があります。

 

GMOとくとくBBとTikiモバイルWiMAX2+では、利用開始月の翌月を1ヶ月目とした37ヶ月目が契約更新月に当たります。

 

WiMAXプロバイダと契約後に、契約更新月がいつになるのかオペレターに確認しておき、カレンダーアプリなどにメモしておきましょう。

まとめ

 

GMOとくとくBBとTikiモバイルWiMAX2+を比較しました。

 

TikiモバイルWiMAX2+は月額料金が安いですが、端末がモバイルタイプの1機種しか選択できないのがネックです。

 

実質費用を抑えたいなら高額キャッシュバックのあるGMOとくとくBBがお得です。

 

ですが、その際は受取方法に十分注意してください。

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