元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年9月17日 WiMAXコラム

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXを比較!実質費用はGMO WiMAXがお得!

比較

 

GMOインターネット株式会社が運営する「GMO WiMAX」と、株式会社朝日ネットが運営する「ASAHIネットWiMAX」を今回は比較します。

 

結果からお伝えすると高額キャッシュバックのあるGMO WiMAXがお得です。

 

とはいえ、ASAHIネットWiMAXも月額料金4ヶ月間無料など、キャンペーンは魅力的です。

 

実施費用や取扱端末、違約金などを比較したので参考にしてくさい。

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXの契約期間を比較!

 

契約期間はGMO WiMAXとASAHIネットWiMAXともに3年間となります。

 

一部UQ WiMAXやnifty WiMAXのように、2年契約で申し込み可能なところもありますが、一般的には他のWiMAXプロバイダも3年間が主流です。

 

なお、契約期間の途中で解約すると、高額な違約金を請求されてしまうため注意してください。(※違約金の詳細については後ほど解説します)

料金プランを比較!

 

プロバイダに関係なくWiMAXの料金プランには、月々の通信量に制限のない「ギガ放題プラン」と、月々の通信量が7GBまでとなる「通常プラン」があります。

 

では、GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXの月額料金を見てみましょう。

 

プロバイダ ギガ放題プラン 通常プラン
GMO WiMAX 利用開始月~2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目以降:4,263円
利用開始月以降:3,609円
ASAHIネットWiMAX 利用開始月以降:4,290円 利用開始月以降:3,610円

 

表を見ただけだとそれほど金額に差はないように感じるかもしれません。

 

実際の3年間の実質料金についてはあとで解説するので参考にしてください。

 

ちなみにWiMAXをはじめて申し込む人には、月々の通信量が無制限のギガ放題プランをオススメします。

 

通常プランの場合、ひと月に7GBを超える通信をおこなうと、その超過した月の末日まで最大速度は128kbpsに制限されるためオススメしません。

 

128kbpsだと動画の視聴や地図アプリの使用は厳しいです。

 

メールの送受信がやっとできる程度の速度となります。

 

キャンペーンを比較!

 

お得なWiMAXプロバイダを選ぶためにはキャンペーン内容に注目することが大切です。

 

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXは、それぞれどんな特典があるのか見てみましょう。

 

※紹介するキャンペーンは記事執筆時点の内容です。

 

まずはGMO WiMAXから見ていきます。

 

・端末代/クレードル代/送料が無料

 

・月額料金が3,609円~利用できる(※ギガ放題プラン)

 

・最大32,050円のキャッシュバック

 

次にASAHIネットWiMAXのキャンペーンです。

 

・月額料金最大4ヶ月間無料

 

・10,000円のキャッシュバック

 

GMO WiMAXは3万円を超える高額キャッシュバックが魅力です。

 

ASAHIネットWiMAXは1万円のキャッシュバックですが、4ヶ月間月額料金が無料となるためお得です。

 

どちらもお得なキャンペーンということがわかります。

3年間の実質費用を比較!

 

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXの契約期間である、3年間の実質費用を紹介します。

 

どちらもキャッシュバックや、月額料金割引といったキャンペーンが適用されると、どれだけお得に利用できるのか注目してください。

 

まずはそれぞれ「ギガ放題プラン」の実質費用から見ていきます。

 

  GMO WiMAX ASAHIネットWiMAX
プラン名 GMOとくとくBBギガ放題プラン ギガ放題・LTEセットプラン
キャッシュバック 32,050円 10,000円
契約期間 3年 3年
契約事務手数料 3,000円 3,000円
端末代 0円 0円
送料 0円 0円
月額料金 利用開始月~2カ月目:3,609円
3カ月目~36カ月目:4,263円
利用開始月~3ヶ月目:0円
4ヶ月目以降:4,290円
実質費用 122,456円 130,280円

 

次に「通常プラン」の実質費用です。

 

  GMO WiMAX ASAHIネットWiMAX
プラン名 GMOとくとくBB
WiMAX2+ 7GBプラン
定額・LTEセットプラン
キャッシュバック 32,050円 10,000円
契約期間 3年 3年
契約事務手数料 3,000円 3,000円
端末代 0円 0円
送料 0円 0円
月額料金 利用開始月以降:3,609円 利用開始月~3ヶ月目:0円
4ヶ月目以降:3,610円
実質費用 100,874円 108,520円

 

実質費用はキャッシュバックの大きいGMO WiMAXがお得!

 

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXの実質費用を計算した結果、GMO WiMAXがお得ということがわかりました。

 

その理由はキャッシュバックの金額が大きいからです。

 

キャンペーン期間によってキャッシュバックの金額は変動しますが、GMO WiMAXの場合、基本的に3万円を超え、4万円近いことも珍しくありません。

 

実質費用を抑えたいならGMO WiMAXが有利ということです。

スマホとのセット割を比較!

 

WiMAXとauスマホを併用することで、auの毎月の料金が月々最大1,000円割引される、「auスマートバリューmine」というサービスがあります。

 

しかし残念ながらこちらのサービスはプロバイダによっては対応していません。

 

今回のGMO WiMAXは対応していますが、一方でASAHIネットWiMAXは未対応です。

 

つまりauユーザーにとってお得なのはGMO WiMAXということになります。

取り扱い機種を比較!

 

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXの取り扱い端末を比較します。

 

なお、端末情報については記事執筆時点の内容です。

 

端末タイプ GMO WiMAX DTI WiMAX
モバイルルーター W06,W05,WX05 W06,WX05
ホームルーター L02,HOME01 L02,HOME01

 

W05も選択できるため取り扱い端末の数についてはGMO WiMAXが有利です。

 

とはいえどちらも最新端末は取り扱っています。(※モバイルタイプはW06、ホームタイプはL02)

 

基本的に最新機種なら速度やバッテリーの持ちがよく安心です。

違約金を比較!

 

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXの契約期間はどちらも3年間ですが、途中で解約すると高額な違約金を請求されてしまうため注意しなければいけません。

 

違約金の金額は使用した期間によって異なります。

 

期間 違約金
利用開始月~12カ月目 19,000円
13カ月目~24カ月目 14,000円
25カ月目以降 9,500円 ※契約更新月除く

 

GMO WiMAXとASAHIネットWiMAXのどちらも、表の期間によって違約金が発生します。

 

違約金を支払わないためには、利用開始月の翌月を1ヶ月目とした37ヶ月目の「契約更新月」に解約してください。

 

ASAHIネットWiMAXはキャンペーン違約金に注意!

 

ASAHIネットWiMAXには通常の違約金とは別にキャンペーン違約金があります。

 

利用開始月の翌月を1ヶ月目とした24ヶ月目までに解約した場合、「20,000円」が請求されます。

 

当然通常の違約金も発生するため注意してください。

実質費用を抑えたいならGMO WiMAX!ただしキャッシュバックの受取には注意すること!

 

3万円を超える高額キャッシュバックキャンペーンにより、実質費用を大きく抑えることのできるGMO WiMAXですが、キャッシュバックの受け取りには注意が必要です。

 

というのも受取手続きがわかりにくく面倒だからです。

 

実際受取り忘れてしまう人も少なくありません。

 

詳細は下の関連記事を参考にしてください。

2024年11月1日 | GMOとくとくBB

【11月】GMO WiMAXの最新キャンペーンとメリット・デメリットを解説!

通信費を抑えてお得にWiMAXを使いたいという場合は、G...

まとめ

 

今回はGMO WiMAXとASAHIネットWiMAXを比較しました。

 

高額キャッシュバックのあるGMO WiMAXが実質費用を抑えることができお得です。

 

ちなみに通信速度やサービスエリアについては、どちらもUQ WiMAXの通信インフラを使用しているため変わりません。

 

WiMAXプロバイダ選びで大切なのはいかに確実にお得に利用できるかです。

公式サイトを見る

あなたにピッタリのWiMAXを検索!

ご希望の条件を選択して
あなた自身にぴったりなWiMAXを見つけよう!

絞り込み検索はこちら

あなたにピッタリなWiMAXを検索!

RANKING

サイト内ランキング

サイト内ランキング

ランキング一覧

ランキング一覧

WiMAXの新着記事

WiMAXの新着記事

よく読まれる記事

よく読まれる記事