元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

GMOとくとくBBでは、WiMAXを20カ月以上継続利用した人を対象に、機種変更のサービスを提供しています。

なお、機種変更には下記の特典が含まれます。

GMOとくとくBBの機種変更が他社よりお得な点

他社WiMAXの機種変更と比較した際、GMOとくとくBBがお得なのは最新端末でも無料で手に入る点です。

UQ WiMAXをはじめとする他社の機種変更の場合、契約期間によって端末価格が異なるのが通常です。

端末によっては22カ月以上利用している場合は無料となりますが、最新端末に限っては契約期間に関係なく有料となります。（※記事執筆現在最新端末であるW06の価格は2,000円～）

その点GMOとくとくBBの場合だと、最新機種をはじめモバイルルータータイプ・ホームルータータイプともに無料で手に入れることができお得です。

旧WiMAX対応端末を利用中の場合月額料金も割引！

2020年3月31日に終了となる旧WiMAX回線に対応した旧モデルから、WiMAX2+に対応する新機種へ機種変更した場合、通常月額4,263円するギガ放題プランが36カ月間3,609円で利用できます。

旧WiMAXの最大速度は13.3Mbps、一方WiMAX2+対応の最新端末W06は最大1.2Gbpsとなっており断然使いやすいため、この機会に乗り換えをオススメします。

機種変更はGMOとくとくBBの会員ページからおこないます。

具体的な流れをお伝えするので見てみましょう。

このような流れとなります。

SIMカードの切り替えについては、「SIMカード切替手続き受付ページ」より、「IMEI」の入力手続きをおこなうことで回線が切り替わります。

詳細はYouTubeのGMOとくとくBBチャンネルで紹介されている、「WiMAX2+のnanoSIM機種変更｜1分でわかる簡単手続き」動画を参考にしてください。

新しい端末が手に入るのでうれしいという単純な理由以外にも、機種変更で新機種を手に入れるべき理由があります。

具体的な理由をまとめたので見てみましょう。

速度アップが期待できる

記事執筆現在最新機種であるW06は下り最大1.2Gbps、上り最大75Mbpsです。

この速度は光回線を超える速度となります。（※フレッツ光の最大速度は上下ともに1Gbps）

また、2020年に終了する旧WiMAX回線を未だ使用している人もいるかもしれませんが、通信速度・サービスエリアは圧倒的に現在メイン回線となるWiMAX2+の方が上です。（※旧WiMAX：下り最大 13.3Mbps・上り最大10.2Mbps）

このような理由から最新機種に乗り換えることをオススメします。

LTE回線を使用できるようになる

旧端末だとauのLTE回線である「au 4G LTE」に対応していない場合があります。

LTEのメリットは周波数の特徴からWiMAX2+と比較して障害物に強いことです。

WiMAX2+が苦手とする地下や建物の奥、郊外でも電波を拾いやすいのがLTEです。

なお、通常2年契約で申込むと、LTEを使用した月は別途1,005円請求されていたのですが、現在主流となっている3年契約では無料となります。

ただし、LTEが利用できるハイスピードプラスエリアモード使用時、月間の通信量が7GBを超過した場合、速度制限がかかる点には注意しましょう。

最大速度は月間最大128kbpsに制限されてしまいます。

バッテリーが新しくなる

WiMAXのモバイルルーターに内蔵されているバッテリーは消耗品です。

長期的に使用しているうちに寿命は短くなります。

フル充電したのに前より持ちがわるくなったと感じたことはありませんか？

そんな場合でも機種変更で新しい端末を手に入れれば、当然新しいバッテリーが内蔵されているため安心して利用できます。

新端末が無料で手に入るGMOとくとくBBの機種変更ですが、実はデメリットの方が大きいため一度解約して他社に新たに申し込む方がお得です。

その理由は「キャッシュバックや月額料金割引などの特典がない」ためです。

機種変更の特典のひとつに「契約更新月前でも違約金はかからない」とありました。

つまり、機種変更では一度解約したあと新たに契約し直す流れとなります。

GMOとくとくBBのメリットは、すでにご存じの人も多いように高額キャッシュバックです。

ですが、機種変更後はキャッシュバックをはじめ月額料金割引といったお得なキャンペーンは一切ありません。

つまり料金的にメリットはないのです。

機種変更後の金額を見てみましょう。

このようになります。

端末代は無料でも事務手数料は請求されます。

つまり再び始まる3年間の総料金は他社と比較し大きくなるのです。

その他、毎月機種変更の申込み期間は決まっておりその間に手続きしなければいけません。

期間についてはこちらの機種変更の詳細ページで確認してください。

GMOとくとくBBで機種変更しても、特別月額料金の割引はないためお得ではありません。

そこで乗り換えるならBroad WiMAXをオススメします。

その理由を見てみましょう。

違約金負担のキャンペーンが利用できるため契約期間の途中でも乗り換えできる

Broad WiMAXでは他社の違約金負担キャンペーンを実施しています。

Broad WiMAXに乗り換えることを条件に、最大19,000円（非課税）の他社違約金を負担してくれる便利なサービスです。

こちらキャンペーンとなっていますが、終了期間は特別設けられていないため十分今からでも間に合います。

キャッシュバックはないが月額料金が安いため実質料金をおさえることができる

Broad WiMAXにはGMOとくとくBBのような高額キャッシュバックはありません。

それでも月額料金が低めに設定されているため、結果実質料金をおさえることができます。（※Broad WiMAXの契約期間はGMOと同じく3年間）

GMOとくとくBBで機種変更した場合と、Broad WiMAXに乗り換えた場合で、3年間の実質料金を比較してみました。

【ギガ放題プラン】

【通常プラン】

ギガ放題プラン・通常プランそれぞれBroad WiMAXの方が金額は小さいです。

特にギガ放題では、２万5千円以上の差をつけてBroad WiMAXがお得となります。

端末代は当然無料！

GMOとくとくBBで機種変更するのと同様に、Broad WiMAXに新規で申込むと、最新端末をはじめとする、モバイルタイプ・ホームルータータイプはそれぞれ無料となります。

機種変更手続き、特典など網羅的に解説してきました。

改めていいますが、GMOとくとくBBの機種変更はお得ではありません。

それよりも他社WiMAXに乗り換えるのがお得です。

GMOとくとくBBを利用していた人はすでに知っていると思いますが、キャッシュバックの受取方法簡単ではありません。

それは他社も同じです。

それよりキャッシュバックがなくてもお得に利用できるBroad WiMAXに乗り換えることをオススメします。

関連記事でもGMOとくとくBBの乗換え先としてオススメのWiMAXについて解説しているため、本記事と合わせて読んでみてください。