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2018年8月7日 WiMAXコラム

WiMAXは地下鉄でも使える?電波が入りにくいときの対処法を紹介

 

モバイル回線のWiMAXは好きな場所でインターネットができる便利なサービスです。

 

そこで気になるのが地下鉄でも利用できるのかということ。

 

結論からお話するとWiMAXサービスは地下鉄で利用できます。

 

今回はより詳細にWiMAX2+・au 4G LTE・UQ Wi-Fiプレミアムの地下鉄での利用状況について見ていきましょう。

WiMAXは地下鉄で使える?WiMAX2+の利用できるエリアは?

 

現在WiMAXのメイン回線となっているWiMAX2+。最大速度758Mbpsの高速通信ですが、地下鉄はサービス提供エリアの範囲なのか?

 

安心してください。地下鉄でも地上と同様にWiMAX2+を利用してインターネットを楽しむことができます。

 

そこで気になるのはエリアですよね? 詳しく見てみましょう。

 

北海道エリア

札幌市営地下鉄 路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

札幌市営地下鉄では、『東西線』『南北線』『東豊線』の3本が運航していますが、全区間でWiMAX2+の利用ができます。

 

東北エリア

 

宮城県

仙台市地下鉄 路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

仙台市を運行する2本の地下鉄『南北線』『東西線』では全駅がWiMAX2+のサービスエリアとなっています。

 

関東エリア

 

東京都・千葉県

 

東京の地下鉄『都営地下鉄』と『東京メトロ』の2つのエリアを見てみましょう。

 

(都営新宿線と東京メトロ東西線の一部は千葉県を通ります)

 

都営地下鉄路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

都営地下鉄は、『三田線』『浅草線』『新宿線』『大江戸線』とありますが全区間で利用できます。

 

東京メトロ路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

東京メトロの『銀座線』『丸ノ内線』『日比谷線』『東西線』『千代田線』『有楽町線』『半蔵門線』『南北線』『副都心線』の全駅がサービス提供エリアです。

 

埼玉県

埼玉高速鉄道路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

埼玉県唯一の地下鉄『埼玉高速鉄道』では、全駅がWiMAX2+の利用範囲です。

 

神奈川県

横浜市営地下鉄路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

横浜市営地下鉄で運行する『グリーンライン』と『ブルーライン』それぞれ全駅がWiMAX2+のエリア範囲です。

 

中部エリア

 

愛知県

名古屋市営地下鉄路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

名古屋市営地下鉄『東山線』『名城線』『鶴舞線』『桜通線』『上飯田線』の全区間でWiMAX2+が利用できます。

 

関西エリア

 

京都府

京都市営地下鉄路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

京都市営地下鉄で運行する『烏丸線』『東西線』の全駅でWiMAX2+が利用できます。

 

大阪府

大阪メトロ路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

大阪メトロの『御堂筋線』『谷町線』『四つ橋線』『中央線』『千日前線』『堺筋線』『長堀鶴見緑地線』『今里筋線』『南港ポートタウン線』の全線がWiMAX2+のエリア範囲です。

 

兵庫県

神戸市営地下鉄路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

神戸市営地下鉄で運行する『西神・山手線』『海岸線』の全線がWiMAX2+のエリアとなっています。

 

九州エリア

 

福岡県

福岡市地下鉄路線図

画像引用:UQコミュニケーションズ

 

福岡市地下鉄の『空港線(1号線)』『箱崎線(2号線)』『七隈線(3号線)』の全線でWiMAX2+が利用できます。

 

WiMAX2+は全地下鉄で利用できる!

 

国内の全地下鉄でWiMAX2+の利用は可能です。

 

とは言え、電波状況によってはつながりにくいこともあるということは覚えておきましょう。

 

※つながりにくいときの対処法については後ほどお伝えするので、参考にしてみてください。

 

地上駅につきましては、屋外の基地局から電波を受信することでWiMAX2+を利用できます。

WiMAXは地下鉄で使える?au 4G LTEの利用できるエリアは?

 

WiMAXでは、端末によってau 4G LTE回線が利用できます。

 

WiMAX2+とは異なり、2年契約だとau 4G LTEを利用した月は別途1,005円請求される特別なものです。

 

その分WiMAX2+よりも広いエリアでネットが使えるというメリットがあります。

 

それではau 4G LTEのエリアを見ていきましょう。

 

北海道エリア

 

札幌市営地下鉄で運行している『東西線』『南北線』『東豊線』全区間でau 4G LTEを使うことができます。

 

東北エリア

 

仙台市営地下鉄で運行する『南北線』『東西線』の全線がサービスエリアの範囲です。

 

関東エリア

 

東京都・千葉県

 

『都営地下鉄』と『東京メトロ』の全線で利用可能です。

 

千葉県を通る『都営地下鉄線』『東京メトロ東西線』もLTEのサービス提供エリアです。

 

埼玉県

 

『埼玉高速鉄道』全駅で利用できます。

 

神奈川県

 

『横浜市営地下鉄』の全線がLTEのエリア範囲内です。

 

中部エリア

 

愛知県

 

『名古屋市営地下鉄』の全線で利用できます。

 

関西エリア

 

京都府

 

『京都市営地下鉄』の全線でau 4G LTEの利用が可能です。

 

大阪府

 

『大阪メトロ』の全線で利用できます。

 

兵庫県

 

『神戸市営地下鉄』の全区間がLTEのサービス範囲です。

 

九州エリア

 

福岡県

 

『福岡市地下鉄』の全線でau 4G LTEの利用ができます。

 

au 4G LTEは全国の地下鉄で利用できる!

 

au 4G LTEの地下鉄利用状況について見てきましたが、問題なくどの路線もエリア範囲内でした。

 

WiMAX2+も地下鉄は対応していますが、au 4G LTEの方が電波の特性上、よりつながりやすいと言えます。

 

その理由はLTE電波の周波数帯にあります。LTEはプラチナバンドと呼ばれる800MHzの周波数帯を利用しています。ちなみにWiMAX2+は2.5GHz帯です。

 

周波数はより低い方が障害物を回避しやすいので、電波が届きやすいのです。

WiMAXは地下鉄で使える?UQ Wi-Fiプレミアムの利用できるエリアは?

 

プロバイダUQ WiMAXのサービスに、『UQ Wi-Fiプレミアム』があります。

 

WiMAX2+の電波が届きにくい場合や、端末のバッテリー節約のために便利なサービスです。

 

UQ Wi-Fiプレミアムとは?

 

UQ WiMAXのオプションサービスとして、無料で利用できる公衆無線LANサービスです。『UQ Wi-Fi』『Wi2』の表示があるエリアで利用できます。

 

※利用するには別途申込みが必要です

 

UQ Wi-Fiの地下鉄対応エリア

 

都営地下鉄の『浅草線』『三田線』『新宿線』『大江戸線』で利用可能。

 

Wi2の地下鉄対応エリア

 

全国の地下鉄で対応しています。

 

公衆無線LANの注意点

 

WiMAX2+の通信と違い公衆無線LANではセキュリティが強くありません。

 

これは通信の暗号化による違いなのですが、なので大切なデータのやり取りをするのは控えた方がよいです。ネットで簡単な調べものをする程度の使い方がおすすめです。

 

それとhttps://~ ではじまるサイトは通常のhttp://~ からはじまるサイトと比べてセキュリティが高いのでこういうサイトだけアクセスするなどしましょう。

WiMAXが地下鉄で入りにくいときの対策!

 

地下鉄でWiMAX2+の電波が入りにくいときの対策方法をお話します。

 

LTE回線に切り替える

 

先にもお伝えしたようにWiMAX2+よりもau 4G LTEの方が地下鉄でつながりやすい。

 

どうしてもWiMAX2+で通信できないときは、LTE回線に切り替えるとよいでしょう。

 

その際注意点があります。

 

もしあなたがWiMAXを2年契約している場合は、LTEを一度でも使うとその月は別途1,005円請求されるということです。

 

そしてLTEにはひと月に7GBを超える通信をおこなうと速度制限がかかるというルールがあります。

 

この条件を正確にお伝えすると、連続してLTEで通信し、ひと月のうちに7GBを超えた場合、利用した月の末日まで最大速度が128kbpsになるというもの。

 

ただ、7GB使う前にハイスピードモードに戻せば通信量がリセットされるので安心してください。

 

1,005円かかるのが嫌だという方は3年契約で申し込みましょう。そうすればLTE使用料は無料となります。

 

UQ Wi-Fiプレミアムを利用する

 

UQ WiMAXと契約している人は、UQ Wi-Fiプレミアムに申込みWiFiを利用してもよいでしょう。

 

事前にコンテンツをダウンロードしておく

 

電波が入りにくいときのためにあらかじめ、必要なコンテンツをダウンロードしておくのも一つの手です。

 

例えば観たい動画があるなら、電波環境のよい場所でダウンロードしておく。

 

また、エバーノート(ノート管理アプリ)のようにオフラインで利用できるサービスを選んでおくのも便利です。

まとめ

 

外でネットをするのに便利なWiMAXなので、当然地下鉄でも利用したいですよね。

今回お伝えしたように、全国の地下鉄がWiMAX2+のサービスエリアなのでご安心ください。

 

とはいえ、電波状況によってはつながりにくいこともあるので、そのときはLTEを使うなどしましょう。

 

そのためにも、WiMAXはLTEが無料となる3年契約で申し込むのがおすすめです。

 

 

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