元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

TikiモバイルWiMAX2+を解約するには解約届を提出しなくてはいけません。

サポートセンターに問い合わせると送ってくれますので、解約申請期限である、解約希望月の20日までにTikiTikiインターネットに到着するよう返送してください。

TikiモバイルWiMAX2+では、毎月20日が解約申請期限となっています。

当月に解約を希望するなら20日までに申請する必要があり、過ぎてしまった場合は翌月扱いの解約となり、翌月分の月額料金も請求されてしまうため注意が必要です。

なお解約受付後のキャンセルの他、解約日の変更は受け付けていません。

また、WiMAXサービスの解約をすることで、利用しているプロバイダのメールアドレスといった、オプションサービスも解除されてしまうので、利用していた人は注意してください。

TikiモバイルWiMAX2+には「3年間」の契約期間が設けられています。

その途中で解約した場合は違約金を請求されてしまいます。

違約金は最大税込2万円を超える高額なものです。

利用期間によって金額は異なります。

また、契約期間については自動更新となっている点に注意しましょう。

契約満了月の翌月である37ヶ月目が契約更新月となっており、その月に解約しなければ、再び3年間の契約期間が自動でスタートし、途中で解約した場合は、9,500円の違約金が発生します。

契約更新月は違約金が発生しない期間！

契約更新月の期間中の解約については違約金が発生しません。

そのため解約する人は契約更新月に手続きする人がほとんどです。

いつが更新月かわからない人は、事前にサポートセンターに問い合わせてみてください。

高額な違約金は何としても支払いたくないものです。

そこでこの項目では、違約金の発生しない解約条件についてまとめたので、参考にしてください。

契約更新月に解約する！

最も確実な方法は契約更新月に解約することです。

3年契約においては、37ヶ月目が契約更新月に当たります。

もしもあなたが2019年2月に利用しはじめた場合、2022年2月が契約更新月となり、その月の20日までに解約すれば違約金は請求されません。

初期契約解除制度を利用する

Tikiモバイル WiMAX 2+に限らず、他社WiMAXでも利用できる、クーリングオフと似た制度が「初期契約解除制度」です。

Tikiモバイル WiMAX 2+と契約後、「8日以内」の解約なら、違約金（契約解除料）は請求されません。

ただし、契約事務手数料の3,000円の他、月額料金（※解約までの日割料金）については免除されません。

次の項目を書面に手書き、もしくはパソコンで入力し、端末と一緒に㈱エヌディエスTikiTikiインターネット宛まで送付してください。

WiMAXプロバイダのひとつであるGMO WiMAXでは、20日以内の解約なら違約金不要、のサービスを実施していますが、それと初期契約解除制度は別物なので、間違わないよう注意してください。

乗り換えキャンペーンを使用する！

WiMAXプロバイダのひとつ、Broad WiMAXでは「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」という乗り換えキャンペーンを実施しています。

これは現在利用しているインターネットサービスを解約し、Broad WiMAXに乗り換えることで、その際に発生する契約解除料（違約金）を最大19,000円、Broad WiMAXが負担してくれるというものです。

この乗り換えキャンペーンは、Broad WiMAXだけがおこなっているお得なキャンペーンです。

ちなみに端末代金や初期費用も無料となります。

TikiモバイルWiMAX2+の解約を検討している人は利用してみてもよいでしょう。

TikiモバイルWiMAX2+を解約後、再びWiMAXの利用を検討している人におすすめしたいのがBroad WiMAXです。

その具体的な理由について解説します。

コストを抑えることができる！

Broad WiMAXはTikiモバイルWiMAX2+と比較し、月額料金が安いのがメリットです。

契約期間はどちらも3年となっており同じですが、Broad WiMAXは月額料金がお得な分、TikiモバイルWiMAX2+よりもコストを抑えることができます。

最短当日からサービスを利用できる！

TikiモバイルWiMAX2+では、申込みから端末を受け取るまでの期間がおよそ一週間となりますが、Broad WiMAXは端末の受取店舗を持っているため、最短で当日の受取が可能です。

つまり、契約初日からインターネットを使用することができるのです。

受取店舗は次の4箇所となります。

現在はまだ国内に4店舗しかありませんが、Broad WiMAXは月額料金が安く人気のプロバイダなので、今後増えていく可能性は十分考えられます。

選べる機種が豊富！

TikiモバイルWiMAX2+の公式ページを確認すると、現在申込み可能な機種は、モバイルタイプの「WX06」だけです。

つまりホームタイプの機種を選択することはできません。

一方Broad WiMAXでは記事執筆時点で次の機種を取り扱っています。

WX06とW06がモバイルタイプであり、HOME02とL02がホームタイプのWiMAXルーターとなります。

選べる機種が豊富なのもBroad WiMAXの優位な点です。

TikiモバイルWiMAX2+の解約についてお伝えしました。

解約の際に大切なことは違約金を支払わないことです。

そのために契約更新月がいつになるかもう一度確認しておきましょう。

大容量・高速通信が可能となるWiMAXは便利なモバイルインターネットサービスです。

引き続きWiMAXの利用を検討しているなら、月額料金のお得なBroad WiMAXにも注目してみてください。