2020年2月18日 WiMAXコラム
縛りなしWiFiの解約方法を解説!違約金が発生する条件とは?
契約期間に縛りのない「縛りなしWiFi」には、違約金がないと考えている人も多いかもしれません。
しかし、実際には解約時に高額な支払いが発生するケースもあるため、注意しなくてはいけません。
今回は縛りなしWiFiの解約方法や違約金の詳細について解説します。
また、引き続きWiMAXを使用する上で、オススメのプロバイダも紹介しているので参考にしてください。
この記事の目次
縛りなしWiFiの解約方法を紹介!
縛りなしWiFiの契約期間のない料金プラン、「縛りなしプラン」を現在利用している人は多いと思います。
その具体的な解約方法について解説するので確認してください。
縛りなしプランの解約方法について
順番を追って解約までの流れを説明します。
1.「お問合せフォーム」より解約の申し出をおこなう
2.担当者から折り返しのメールが届く
3.端末一式を返送する
解約するにはまず「お問合せフォーム」にアクセスし、「お問合せ内容」の欄に解約の旨を記載します。
その後縛りなしWiFiの担当者から解約受付に関するメールが届きます。
メールに記載されている返却日までに端末一式を返送してください。
これで解約手続きの完了となります。
縛っちゃうプランの解約方法について
縛りなしWiFiの料金プランには、3年間の契約期間が設けられている、「縛っちゃうプラン」があります。
月々の料金がよりリーズナブルなので利用している人も多いと思います。
その解約の流れについても解説しましょう。
1.「お問合せフォーム」より解約の申し出をおこなう
2.担当者から折り返しのメールが届く
3.SIMカードを返送する
基本的な流れについては縛りなしプランと同じなのですが、縛っちゃうプランにおいてはSIMカードのみの返却でOKです。
メールに記載されている返却期日までに返送してください。
端末の返却時の注意点!
縛りなしWiFiでは解約時に端末およびSIMカードの返却が必要です。
返却するにあたり注意点があるので覚えておいてください。
・返送にかかる費用は契約者が負担する
・追跡確認できる方法で返送する
・返却期限を過ぎると翌月分の料金が発生する
この3つについては解約前に押えておく必要があります。
返送にかかる費用は契約者が支払わなくてはいけません。
そのため必ず「発払い」を指定しましょう。
また、返却時に端末の紛失があった場合、追跡確認ができないと、端末弁済金および月額料金を請求されてしまいます。
そのため必ず「追跡確認」ができる方法で返送してください。
以下オススメの配送方法となります。
・佐川急便(飛脚宅配便/飛脚ジャスト便)
・ヤマト運輸(宅急便/宅急便コンパクト)
・日本郵便(レターパック/ゆうパック)
また、くれぐれも返却期限に遅れることのないよう、担当者からの折り返しメールにはよく目を通しておいてください。
縛りなしWiFiでも違約金を請求されるケースがある!
縛りなしWiFiなら違約金を請求されることはない、と考えている人も少なくないと思いますが、そんなことはありません。
場合によっては解約時に高額な違約金が発生するので注意が必要です。
ここではどんなときに違約金が発生するのか解説します。
端末を破損・紛失した場合
解約手続きの際に端末の返却が必要となる、縛りなしプランですが、端末を破損・水没・紛失してしまうと、最大42,800円の高額な違約金を請求されてしまうため注意しなくてはいけません。
端末1台につき39,800円、SIMカード1枚につき3,000円が請求されます。(※契約後の自然故障に関しては無料交換に対応しています)
縛っちゃうプランで途中解約した場合
36ヶ月ごとの自動更新となる縛っちゃうプランの場合、途中解約すると15,000円の違約金が発生します。
またそれだけではなく端末代の残債も一括で支払わなくてはいけません。
縛っちゃうプランの場合、縛りなしプランと異なり端末は買い取扱となるのですが、35ヶ月以内に解約した場合は、残月数×1,200円の端末代を一括で支払う必要があります。
初期契約解除制度なら違約金は請求されない!
初期契約解除制度とはクーリングオフと似た制度であり、サービス利用開始日から起算して、8日以内の解約なら違約金を請求されないというものです。
こちらは「縛っちゃうプラン」限定で利用できる制度となります。
こちらのお問い合わせフォームを開き、「お問合せ内容」の欄に、初期契約解除希望の旨を記載してください。
違約金は請求されませんが、SIMカードの返送が必要となり、その返送費用の他、事務手数料3,000円は契約者の負担となります。
さらに端末代は初期契約解除制度の対象外です。
解約にともない一括で支払う必要があるため注意してください。
最新端末を選択できるBroad WiMAXもオススメ!
縛りなしWiFiの縛りなしプランの魅力は、いつでも違約金を気にすることなく解約できる点です。
しかし、端末種類を選択できない点や、故障・紛失した際の弁済金が高額なのはネックです。
縛りなしWiFi解約後、引き続きWiMAXを利用するならBroad WiMAXをオススメします。
Broad WiMAXは3年契約となりますが、最新機種を含む好みの端末が無料となる他、月々2,726円から利用することができます。
この項目では具体的にBroad WiMAXの利点について解説するので参考にしてください。
端末の残債を請求されない!
縛っちゃうプランでは、35ヶ月以内に解約した場合、端末代の残債を一括で請求されてしまいます。
一方Broad WiMAXの場合、キャンペーンで端末代は無料となるため、途中解約した場合でも端末代を請求されることはありません。
他回線に乗換え無料!
Broad WiMAXと契約後にサービスに満足できなかった場合は、提供元である株式会社リンクライフが運営する他回線(固定回線・格安SIM)へ違約金無料で乗り換えることができます。
乗換えサービスはBroad WiMAXだけの便利なサービスです。
端末の当日受取に対応!
縛りなしWiFiのデメリットのひとつに、契約後端末が届くまで時間がかかるというものがあります。
縛りなしwifiからようやく発送連絡きた。大体10日ぐらい遅れてるみたいですね
— まさ@ゴルフブログとYouTubeの人 (@masa_golf05) April 7, 2019
一方のBroad WiMAXでは、端末の受取店舗を持っているため、最短申込当日に受け取ることができます。
WiMAXルーターは受け取った時点でインターネットを利用できるため、すぐに使いたい人にとって魅力的です。
違約金負担のキャンペーンを実施している!
Broad WiMAXでは、「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」という他社からの乗換えキャンペーンを実施しています。
これは、キャンペーン期間中に他社回線サービスを解約し、Broad WiMAXに乗り換えることで、その際に発生する違約金を最大19,000円、Broad WiMAXが負担してくれるというものです。
こちらのキャンペーンは残念ながら端末分割代は対象外となりますが、まだ契約更新月まで期間があるけど、他社に乗換えたいという方にとって便利な特典です。
まとめ
以上縛りなしWiFiの解約について解説してきました。
縛りなしプランなら、いつ解約しても契約解除料は請求されませんが、端末紛失や故障の際は高額な違約金が発生するため十分気をつけてください。
また、縛っちゃうプランの場合は、3年間の契約期間が設けてあり、途中解約すると違約金が発生する他、端末代の残債を一括請求されてしまうため注意しましょう。
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