元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

はじめにお伝えしますが、県外に引っ越す場合でも、引き続きWiMAXを利用するなら、ネスクWiMAXをわざわざ解約する必要はありません。

というのもWiMAXは日本全国で利用することができるからです。

また、ネスクWiMAXを解約したい場合、はじめに契約した店舗で解約手続きをおこなわなければいけないのか、と心配する人もいるかもしれませんが、解約は電話でもできるため、その必要もありません。

具体的な解約方法を見ていきましょう。

解約手段は電話とメールから

ネスクWiMAXの解約手続きは「電話」または「メール」でおこなうことができます。

メールの場合は次の内容を記載し送信してください。

解約手続きの流れを解説！

残念ながら、電話もしくはメールにて、解約手続きをすべて完結できるというわけではありません。

解約手続きの流れは次のようになります。

解約を予定している月のひと月前までに、解約届を返送しなければいけない、ということを忘れず覚えておいてください。

なお、解約届には有効期限が設けられているため、はやめに返送する必要があります。

ネスクWiMAXを解約する際、場合によっては違約金を請求される場合があるので注意してください。

具体的にどんな場合に金額が発生するのか解説します。

契約解除料について

ネスクWiMAXには「3年間」の契約期間（最低利用期間）が設けられています。

その期間の途中で解約した場合に、契約解除料として「9,500円」の違約金が発生する仕組みです。

契約期間は端末受取月とその翌月を1ヶ月目とした、36ヶ月目までです。

なお36ヶ月目の翌月（37ヶ月目）を「契約更新月」と呼び、この期間に解約するなら、契約解除料は請求されません。

また、契約期間はネスクWiMAXに限らず他社においても「自動更新」です。

契約更新月に解約しなかった場合、再びそれまでと同じ3年間の契約期間がスタートし、当然途中で解約すると、契約解除料として違約金9,500円が発生するので注意してください。

端末代の残債について

ネスクWiMAXでは端末代が有料です。

「端末アシスト」という名称で、月々500円を30ヶ月で分割し、月額料金に加算され請求される仕組みです。

つまり、30ヶ月以内にネスクWiMAXを解約すると、端末代の残債を一括で支払うことになります。

端末代の残債を支払わなくてはいけないケースは次の2パターンです。

解約の他機種変更でも支払わなくてはいけません。

違約金を支払わず解約する方法について3つ紹介します。

契約更新月に解約する！

まずは3年間きっちり使用し37ヶ月目の契約更新月に解約する方法です。

これなら契約解除料の他端末代の残債を支払う必要もありません。

例えばネスクWiMAXとの契約（端末受取月）が2020年1月だった場合、契約更新月は2023年2月ということになります。

初期契約解除制度を利用する！

「初期契約解除制度」という言葉をはじめて聞いた方もいるかもしれませんが、これはクーリングオフと似た制度です。

サービスが開始された日、もしくは契約者が契約書面を受領した日のどちらか遅い日から数えて、8日以内なら、違約金を支払わず契約を解除することができます。

初期契約解除は書面で申請する

初期契約解除制度を利用する場合は、次の内容をハガキに記載し株式会社ネスク宛に送付してください。

なお、WiMAXルーターも返却する必要があるので忘れないようにしましょう。

Broad WiMAXの乗換え特典を利用する！

株式会社リンクライフが運営するBroad WiMAXでは、現在契約しているインターネットサービスから、Broad WiMAXに乗り換えることで、その際に発生する契約解除料を最大19,000円負担してくれます。

「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」という名称のキャンペーンですが、2016年から現在まで継続的におこなっているため、今からでも問題なく利用することができます。

ネスクWiMAXの解約を検討しているなら利用してみてもよいでしょう。

ネスクWiMAXを解約して他のWiMAXへの乗り換えを考えているなら、Broad WiMAXをオススメします。

その理由をお伝えするので参考にしてください

端末代が無料となる！

ネスクWiMAXの端末代は15,000円（500円×30ヶ月）となりますが、Broad WiMAXは無料です。

当然モバイルタイプ・ホームタイプともに最新端末を選択できます。

Broad WiMAXの契約期間もネスクWiMAXと同様に3年間ですが、途中で解約しても端末代は請求されません。

月額料金が安い！

Broad WiMAXに乗り換えることで月額料金を抑えることができます。

Braod WiMAXとネスクWiMAXの金額を比べてみましょう。

ネスクWiMAXは月額料金の他に端末代の支払いもあるため、月々の金額がBroad WiMAXと比べて大きいです。

Broad WiMAXは2,726円から利用できるのが魅力です。

また、毎月の月額料金が安いため、その分ネスクWiMAXよりも3年間のコストを抑えることができます。

WiMAXに満足できなかった場合は他の回線サービスに乗り換えできる！

Broad WiMAXと契約後、サービスに満足できなかった場合は、Broad WiMAXの運営元である、株式会社リンクライフの提供する他回線サービス（固定回線）に乗り換えることができます。

なお、その際WiMAXの契約解除料は請求されません。

違約金を払わずサービスを変えることができるWiMAXはBroad WiMAXだけです。

今回はネスクWiMAXの解約にテーマを絞ってお伝えしました。

解約は電話やメールにて簡単におこなうことができますが、希望する解約月の前月までに解約届を返送する必要がある、という点については注意してください。

WiMAXの乗換えを検討しているなら月額料金がお得なBroad WiMAXをオススメします。