2018年11月27日 WiMAXコラム
JPWiMAXの0円レンタルが便利!Try WiMAXとどっちがおすすめ?
WiMAXを使ってみたいけど悩んでいる人もいると思います。もしもお試しで利用できるなら便利ですよね?
そこで紹介したいのがJPWiMAXの「0円レンタル」です。
一定期間無料でWiMAXが利用できるサービスです。
特徴や注意点、申込み方法を解説するのでぜひチェックしてみてください。
Try WiMAXともどっちが使いやすいか比較しています。
JPWiMAXの「0円レンタル」とは?
一週間0円でWiMAXがお試し利用できるサービスが、JPWiMAXの「0円レンタル」です。
お試しレンタルのあと気に入った場合は、そのまま本契約が可能です。
「0円レンタルの特徴」
一週間以内ならいつ解約してもレンタル料金は無料
レンタル期間中は費用が一切発生しません。ただし、本契約をせず解約する場合は、7日以内に解約手続きをおこなう必要があります。
事務手数料が無料となる
0円レンタル後そのまま本契約に入ると、通常3,000円かかる事務手数料が無料となります。
新古品を継続利用できる
0円レンタルで利用できる端末は、新品ではなく「新古品」です。
本契約時に「新品」との交換は可能ですが、そのまま新古品を継続利用することもできます。
【新古品】・・・展示品など未使用で程度がよい製品を指します。ただし、出し入れなどしていると、多少箱に傷があることも。何かしら中古的な部分があると考えておいた方がよいです。
最短即日発送
平日の午前中までに申込むと即日発送となります。それ以降は翌営業日の発送です。
※配送日時の指定はできません。
付帯品が無料となる
レンタル期間中は本来有料となる、「充電器」と「クレードル」も無料でレンタルすることができます。
ただし本契約に入った段階で費用が発生します。付帯品の請求日は初回の支払いのときです。
[充電器:3,000円]
[クレードル:3,500円]
サポートオプションも無料
付帯品と同様に端末が故障した際のサポートオプションも、0円レンタル期間中は無料となります。本契約に入った時点で料金は発生します。
[端末補償サービス:550円/月]
[JPサポート:907円/月]
【端末補償サービス】・・・自然故障の場合に限り無料で端末を交換してくれるサービス。
【JPサポート】・・・端末の初期設定や、パソコン・スマホの使い方で困ったとき、電話で詳しくサポートしてもらえるサービスです。
「0円レンタル」の注意点
利用する前に次の内容を覚えておいてください。
レンタルできる端末はW05のみ
JPWiMAXでレンタルできるモバイルルーターは「W05」だけです。
(ホームルータータイプはL01sが選択できます)
現在UQ Communicationsで発売されている最新端末はWX05ですが、0円レンタルでは利用できません。
【Speed Wi-Fi NEXT W05】
出典:JPWiMAX|WiMAX2+ご利用端末一覧
新品を希望するなら手続きが必要
レンタル時の新古品を本契約のとき新品に交換する場合は、レンタル期間中(7日以内)に「新品契約」の手続きをする必要があります。
新品端末が届くまでは、新古品を利用していてもかまいません。
※新品端末の到着後一週間以内に新古品の発送をしてください。
手続きのメールを必ずチェックする!
0円レンタルの申込み後、あなたのメールアドレス宛に「受付完了メール」が届きます。その中に手続きに必要な「専用URL」が記載されています。
「途中解約」「本契約」「新品交換」それぞれの手続きは、この専用URLからおこなうので、メールはしっかり取っておきましょう。
クレジットカードが必要
0円レンタルの申込みにはクレジットカードが必要です。
必ず申込み者本人のカードを登録してください。
違約金が発生する場合がある
レンタル期間中に、本契約もしくは解約の手続きをしないでいると、「違約金」を請求される場合があるので注意してください。
違約金の金額については、JPWiMAXのサイトに記載されていませんが、通常、端末違約金は「最大38,400円」、契約期間中(3年間)の解約は「最大30,000円」となっています。
JPWiMAXの違約金は他社と比べて高額なので、忘れずに期限までに手続きしましょう。
ギフト券の申請は忘れずに!
JPWiMAXではAmazonギフト券のキャンペーンを実施していますが、0円レンタルから本契約に進む際は、ギフト券の申請手続きも忘れないよう気をつけてください。
金額は1万円となっており、受取ることで契約から3ヶ月目までの実質費用が無料となるお得なキャンペーンです。
※ギフト券申請URLは、「レンタル終了のお手続き完了メール」にて記載されています。
契約日について
本契約はレンタル終了の翌日を1日目として、3年間の契約期間となります。
付帯品・サポートオプションの申込みは本契約のときにはできない
充電器とクレードル、サポートオプションを希望する人は、0円レンタルの手続き時に合わせて申し込んでください。本契約の手続きのときでは申し込むことができません。
「0円レンタル」の申込み方法と返却について
申込み方法はWEBフォームからとなります。
本契約を希望する場合は、「受付完了メール」に記載されている「専用URL」から手続きしてください。
解約を希望の場合も、手続き後一週間以内に端末を発送します。
【返却先】
〒171-0014
東京都豊島区池袋2-14-4 池袋TAビル7F
株式会社ONEPIECE JPWiMAXレンタル返却窓口
※「新品契約」の場合も一度端末の返却が必要です。
本契約後の料金
0円レンタル期間が終わり本契約に入ると、通常の月額料金が発生します。
月額料金 |
1~3ヶ月目:2,800円 4~24ヶ月目:3,500円 25ヶ月目以降:4,100円 |
※契約月を1ヶ月目とした場合の金額です。
契約期間は3年間となります。
Amazonギフト券1万円を受取ると、「1~3ヶ月目」の金額が実質無料にとるので、手続きをお忘れなく。
「0円レンタル」と「Try WiMAX」はどっちがお得?
WiMAX端末の無料レンタルというと、UQコミュニケーションズの「Try WiMAX」もあります。
JPWiMAXの0円レンタルと比べてどっちが使いやすいのか、実はTry WiMAXの方が使いやすさでは上です。
その理由は、「レンタル期間が長い」こと、「選べる端末の種類が豊富」なことにあります。
レンタル期間が長い
JPWiMAXは7日間のレンタルでしたが、Try WiMAXのレンタル期間は15日間とより長いです。
ただし、厳密に言うと端末が手元に届いてから返却するまでの期間が15日間なので、実際のレンタル期間は12日、13日間といった感じです。
選べる端末が豊富
UQコミュニケーションズで選択できる端末は記事執筆時点で16機種でした。
Try WiMAXでも最新端末の選択はできませんが、新旧さまざまな端末を選ぶことができます。当然ホームルータータイプの製品も選択可能です。
レンタル後の本契約について
Try WiMAXではUQ WiMAXとの本契約の際、一度端末を返却する必要があります。JPWiMAXのようにそのまま端末を使い続けることはできません。
なお、JPWiMAXとは異なり、本契約の手続きのときに付帯品(クレードル・充電器)の申込みができます。レンタルで必要と感じたら申し込むとよいでしょう。
まとめ
WiMAXを試しに使ってみたいという人にとって、無料でレンタルできるJPWiMAXの0円レンタルは便利です。
3年契約となりますが、JPWiMAXは月額料金が安いプロバイダなので、レンタル後もそのまま使い続けてもよいでしょう。
ただし、選べる端末が限られるということと、違約金が高額な点には気をつけてください。
他の端末も利用したい、もう少し長い期間お試し利用したいという人は、UQコミュニケーションズのTry WiMAXがおすすめです。
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