元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

GMO WiMAXのメリット・デメリットについて解説します。

すでにキャッシュバックに関してはメリットだと理解している人も多いかもしれませんが、注意しなければいけないデメリットもあるので参考にしてください。

メリット

高額キャッシュバックがお得！

GMO WiMAXでは毎月3万円を超える、高額キャッシュバックキャンペーンを実施しています。

多いときは4万円近い金額の場合もありお得です。

GMO WiMAXはWiMAXの中で最もキャッシュバックが多いプロバイダです。

20日以内なら違約金不要で解約できる！

初期契約解除制度といって、申込みから8日以内なら違約金不要で契約をキャンセルできる制度があります。

これはすべてのWiMAXで利用できるものですが、GMO WiMAXの場合、それとは別に20日以内の解約においても、違約金を支払うことなく契約をキャンセルできます。

ただし、申込み時のエリア判定の結果が「○」であることが条件です。

また、解約までの月額料金の他、事務手数料、端末返却の際に発生する費用については、無料となりません。

即日発送に対応している！

GMO WiMAXでは端末の即日発送に対応しています。

つまりお届け先によっては、最短申込みの翌日に端末を受け取ることが可能です。

WiMAXは光回線と異なり回線工事の必要がないため、端末を受け取った時点で即インターネットを利用できるため便利です。

デメリット

キャッシュバックの受取には注意！

GMO WiMAXのキャッシュバックは、受取方法が分かりにくいため注意しなければいけません。

契約から11ヶ月目にGMOのプロバイダ専用メールアドレス宛に、キャッシュバックの受け取りに関するメールが届きます。

そのメールを参考に期限内に受取口座情報を登録する必要があります。

契約後すぐに金額を受け取ることができないため、受取手続きを忘れてしまう人が多いのです。

いつメールが届くのか、GMO WiMAXの契約後、オペレーターに確認しておきましょう。

オプションサービスへの加入が必須！

GMO WiMAXの申込み時に、安心サポート（or 安心サポートワイド）と、公衆無線LANの2つのオプションサービスに加入しなければいけません。

安心サポートは端末故障時の修理補償です。

なお、安心サポートワイドは水濡れによる故障もカバーしています。

公衆無線LANは町中で利用できるWi-Fiサービスです。

WiMAXの電波が入らない場合に役立ちます。

どちらも加入しておくと便利なサービスですが無料ではありません。

金額的にはそれほど高いものではありませんが、有料なら必要ないと感じる人もいると思います。

実は紹介したオプションサービスについては、GMO WiMAXと契約後に解除することができます。

不要だと感じた場合は無料期間内に外してしまいましょう。

次はネスクWiMAXのメリット・デメリットを見てみましょう。

メリット

ネスクの他サービスをすでに利用している場合は月額料金がお得に！

ネスクWiMAXの他に固定回線など、ネスクの別サービスをすでに利用している場合は、WiMAXの月額料金が割引されます。

デメリット

石川県・富山県以外からの申込みができない！

ネスクの公式サイトを見てもらうとわかりますが、現在石川県・富山県以外からの申込みを一時停止していると記載されています。

つまり他エリアに住んでいる人は、ネスクWiMAXと契約することはできません。

お住まいの地域が対象エリアでない場合は、GMO WiMAXをはじめとする、他社WiMAXへの申込みを検討してください。

通常プランがない！

GMO WiMAXの料金プランには、月間通信量無制限のギガ放題プランと、月間通信量7GBの通常プランの2つがあります。

一方ネスクWiMAXはギガ放題プランのみとなっており、通常プランを取り扱っていません。

月間7GBという少ない通信量ではありますが、その分ギガ放題プランよりもお得に利用できるのが通常プランのメリットです。

普段あまりネットを使用しない人にとって、ネスクWiMAXの料金プランはデメリットに感じるかもしれません。

違約金が高い！

ネスクWiMAXはGMO WiMAXと比較し違約金が高額です。

WiMAXには契約期間が設けられており、途中で解約した場合に契約解除料として違約金が発生する決まりです。

GMO WiMAXとネスクWiMAXの違約金を比べてみましょう。

まずはGMO WiMAXからです。

 最大19,000円となっています。   次にネスクWiMAXの違約金です。

このように最大24,100円となっており、そこからひと月ごとに金額が下がっていきます。

25ヶ月目以降は、GMO WiMAXと同額ですが、それまでの金額が大きいため注意しなくてはいけません。

端末代が有料！

GMO WiMAXでは無料となる端末代がネスクWiMAXでは有料となります。

価格は15,000円となっており、ひと月500円を30回払いで支払う仕組みです。

途中でネスクWiMAXを解約した場合、残債を一括で支払わなくてはいけないため注意してください。

GMO WiMAXとネスクWiMAXの月額料金を見てみましょう。

見てみると、端末受取月以降ひと月3,880円で利用できるネスクWiMAXの方がお得ということがわかります。

しかし、GMO WiMAXは高額なキャッシュバックキャンペーンがあるので、その分コストを抑えることができます。

詳しくは次の項目を確認してみてください。

GMO WiMAXとネスクWiMAXの実質費用を比較してみたいと思います。

金額を比較しやすいようどちらも3年契約・ギガ放題プランの料金で計算しています。

このように見てもらうとわかりますが、高額キャッシュバックキャンペーンがある分、GMO WiMAXの実質費用が大幅にネスクWiMAXよりもお得です。

WiMAXサービスを対象としたキャンペーンのない、ネスクWiMAXは料金面で厳しいです。

WiMAXとau携帯をセットで利用することで、auの月額料金が毎月最大1,000円お得になる「auスマートバリューmine」というサービスがあります。

auユーザーにとって便利なサービスですが、WiMAXプロバイダの種類によっては利用できない場合もあるため注意しなくてはいけません。

今回のテーマであるGMO WiMAXとネスクWiMAXはそれぞれ対応しています。

今回はGMO WiMAXとネスクWiMAXを比較しました。

ネスクWiMAXは、現在石川県と富山県以外のエリアからの申込みを受け付けていないのがネックでした。

ただし、申込み可能エリアだったとしても、コストを抑えたいなら、高額キャッシュバックのあるGMO WiMAXがお得です。

ただし、GMO WiMAXを申し込む場合はキャッシュバックの受取方法に注意してください。