2019年2月12日 Broad WiMAX
BroadWiMAXとリンクライフの関係は?どんな会社なの?
公式ページでBroadWiMAXの会社概要を見てみると会社名「株式会社リンクライフ(Link Life)」と記載されています。
BroadWiMAXとはどんな関係なのか? 事業内容は? など気になる人もいるでしょう。
今回は株式会社リンクライフについて解説します。
BroadWiMAXの提供元リンクライフはどんな会社?
BroadWiMAXは実は「株式会社リンクライフ」が提供しているWiMAXサービスです。
過去にはBroadWiMAXと同様に「3WiMAX」というWiMAXプロバイダも運営していましたが、2019年現在新規申込み受付は終了しています。
リンクライフはどんな会社?
2008年2月14日に設立された比較的新しい会社。
・会社名:株式会社リンクライフ
・代表取締役:清水啓太
・所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田1-2-33-7F
・E-MAIL:info@linklife.co.jp
※参考:Link Life 会社概要
事業内容
・モバイルインターネット事業
・スマートフォン事業
・光回線事業
・カスタマーセンター事業
Broad(ブロード)と銘打った独自ブランドを持ち、MVNOとして他社通信キャリアと異なる料金・キャンペーン設定でサービスを提供しています。
【MVNO】・・・MVNO(Mobile Virtual Network Operator)は日本では仮想移動体通信事業者と言われます。自社で通信網設備を持たず、キャリアから通信インフラだけ借りて独自の料金・プランを設定しサービスを提供する企業のこと。キャリアよりお得な料金・特典を受けることができるのがメリットです。
ちなみにWiMAXの場合、UQ以外のプロバイダ(BroadWiMAX・GMOとくとくBB・@nifty WiMAXなど)はすべてMVNOとなります。
リンクライフの魅力は?
他社と比較しリンクライフの魅力は何かまとめました。
主にWiMAXについてのメリットです。
店舗受取サービスがある!
実はほとんどのWiMAXは実店舗を持っていません。
インターネットで申し込み後、端末が届くまで待つことになります。
即日発送に対応したところも多いですが、それでも申込み当日に端末を受け取ることができるWiMAXは多くはありません。
そんな中、BroadWiMAXでは「店舗受取サービス」が利用できます。
詳しくは記事下の関連記事「BroadWiMAXの店頭受取サービスが便利!当日受取の流れを紹介!」を読んでほしいのですが、現在「渋谷」「秋葉原」「大宮」「梅田」の店舗にて端末の受け取りが可能です。
店舗受取サービスのメリットは申込み当日に端末を受け取ることができること。
WiMAXでは端末を受け取った時点でサービス開始となります。
つまり、申込み当日にインターネットを利用することができるというわけです。
少しでも早く使いたい人に嬉しいシステム。
デメリットは、現在まだ受け取りできる店舗が少ないということです。
ただし今後増える可能性はあるので期待して待ちましょう。
チャットによる問い合わせが可能!
リンクライフではチャットセンターを持っています。
BroadWiMAXのお客様サポートページには「チャット窓口」があり、そこから24時間気軽にチャットを使って質問することが可能です。
↓チャット画面。
出典:BroadWiMAX|お客様サポート
↓こちらは新規申込み者対象のチャット。BroadWiMAXの公式ページから利用できます。
出典:BroadWiMAX
基本的には自動でメッセージを返すシステムですが、「新規チャット窓口」では直接オペレーターとやり取りすることも可能です。
電話はつながりにくいので注意
BroadWiMAXのサポートセンターに電話し、オペレーターに質問することもできますが、電話は混雑しつながりにくい時間帯があるということを覚えておいてください。
お客様サポート窓口は月~土曜日まで営業していますが、午前中と月曜日はつながりにくいとされています。
また、毎月1日~3日・20日~25日も混雑しやすい期間です。
お客様サポート窓口:050-5212-7322 11:00~18:00 月~土 ※年末年始除く
《電話混雑しやすい期間》
・午前中
・月曜日
・毎月1日~3日・20日~25日
バイク便サービスが利用できる!
先ほどの店舗受取サービスで、直接受け取りに行けない場合、「バイク便サービス」の利用ができます。
《利用方法》
1.BroadWiMAXへ電話で申し込む
2.バイク便で商品お届け
3.ドライバーにバイク便の料金を支払う
《注意点》
・WEB申込みは不可
・月々の支払はクレジットカード払いに限る
・東京23区限定
《バイク便配送料》
距離によって変わってきます。
下の画像は目安の料金です。
出典:Broad WiMAX|自宅で受取り希望なら『バイク便サービス』がおススメ!
WiMAX以外のインターネットサービスは?
BroadWiMAXはすでにご存じかと思いますので、その他のサービスについても紹介します。
3WiMAX
先ほどもお伝えしましたが、現在新規申込みは終了となったWiMAXサービス。
BroadWiMAXにはないキャッシュバックがありました。しかも3万円と高額です。
WiMAXサービスに関しては今後BroadWiMAX一本で行くのかもしれません。
Broad LTE
こちらはワイモバイルのプロバイダで「ポケットWiFi」のサービスでした。
比較的新しい機種をリーズナブルな価格で利用できるなどメリットがありましたが、3WiMAXと同様に2018年に受付を終了しています。
UQ mobile販売代理店 Link Life
UQコミュニケーションズの「UQ mobile」、その正規販売代理店です。
最大25,000円キャッシュバックや通常4,104円かかる初期費用が無料となるキャンペーンなど、本家にはないお得なサービスを利用できます。
料金プラン
UQ mobileについて詳しくない人もいると思いますので解説したいと思います。
料金プランには「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」があります。
【おしゃべりプラン】・・・5分以内の通話が何度でも無料となるプラン。
【ぴったりプラン】・・・ひと月最大180分無料通話が可能なプラン。
出典:UQ mobile 正規販売代理店 Link Life|料金プラン
BroadWiMAXとセットで使うとお得!
「UQ mobile販売代理店 Link Life」と「BroadWiMAX」をセットで申し込むと最大25,000円のキャッシュバックが貰えます。
ちなみにキャンペーン期間は2017年2月22日~スタートし、2019年2月現在まだ実施されています。終了期間は明記されていません。
今から申し込んでも間に合います。
「UQ mobileとBroadWiMAXを併用するメリットは?」 と疑問に感じる人もいるでしょう。
上の料金プランの画像を見てもらったように、UQ mobileは月々のデータ容量が決まっています。
その上限を超えると超過した当月の末日まで速度制限がかかります。
一方WiMAXは3日で10GBとデータ容量は決まっていますが、月々の上限は設定されていません。つまり、UQ mobileよりも余裕をもってネットを使うことができます。
また、WiMAXルーターがあれば無線LANに対応するノートPC・タブレット・ゲームなど複数の機器を同時に利用することも可能です。
UQ mobileでもテザリングを使えばルーターの役割ができますが、月々の容量が小さいため速度制限を受けやすい。
WiMAXがあれば外出先でも気兼ねなくネットを利用できます。
broad光
こちらは「光コラボ」です。
光コラボとはNTTが提供する光回線「フレッツ光」ののインフラを借りて、独自の料金・プランで販売するサービス。
WiMAXやワイモバイルのようなモバイル回線ではなく、自宅専用の固定回線のインターネットです。
最大速度は1Gbps。料金タイプは「戸建て」「集合住宅」でそれぞれ異なります。
・broad光ファミリータイプ(戸建て):5,180円
・broad光マンションタイプ(集合住宅):4,080円
なお、WiMAXのようなモバイル回線と異なり工事費が24,000円発生します。
また、契約期間は30カ月です。途中解約の場合違約金として10,000円請求されるので注意してください。
Broad one
Broad oneはフレッツ光のプロバイダです。NTT東西どちらにも対応しています。
通常月々1,200円するプロバイダ月額利用料金が24カ月無料となるキャンペーンを実施中です!
まとめ
株式会社リンクライフについて解説してきました。
BroadWiMAXの提供元ということで、名前を聞いたことのある人もいたかもしれません。しかし、今一つどんなサービスを提供しているか知らなかったという人も多いでしょう。
ちなみに、BroadWiMAXには「いつでも解約サポート」というサービスがあります。
これはBroadWiMAX契約後、WiMAXの電波が入らない、速度が出ないなど、想像と違ったという場合、BroadWiMAXの提供する他の回線に乗り換えることができるサービスです。
そこで乗り換え可能なのが、「WiMAX以外のインターネットサービスは?」の項目で記載した回線です。
便利なサービスが豊富なリンクライフが提供するBroadWiMAXをぜひ利用してみてください!
【関連記事】
あなたにピッタリなWiMAXを検索!