2019年4月20日 Broad WiMAX
Broad WiMAXがYAMADA Air Mobileよりお得な理由は実質料金の安さ!
現在WiMAXの申込みを検討している人で、「Broad WiMAX」とヤマダ電機のWiMAX「YAMADA Air Mobile」のどちらに申し込むか迷っている人はいませんか?
Broad WiMAXについては月額料金の安いWiMAXということで知られていますが、一方のYAMADA Air Mobileについてはヤマダ電機で取り扱うWiMAX、ということ以外詳しくない人がほとんどだと思います。
今回はそれぞれの契約期間・キャンペーン内容・実質料金・端末種類・違約金について比較しました。
この記事の目次
Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileの契約期間を比較!
WiMAXの契約期間についてはほとんどの場合3年契約となっています。
ちなみに今回比較するBroad WiMAXも「3年間」です。
一方YAMADA Air Mobileは「3年間」の他にも「2年間」の契約期間を設けています。
Broad WiMAX | YAMADA Air Mobile | |
契約期間 | 3年 | 2年・3年 |
契約期間についてはなるべく短い期間で申し込みたい、という人もいると思うので、そういった意味では2年契約のあるヤマダ電機の方が便利かもしれません。
Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileのキャンペーンを比較!
WiMAXを選ぶ上でのポイントとなるのがキャンペーン内容です。
ほとんどのWiMAXではお得キャンペーンを実施しています。
今回比較するBroad WiMAXとYAMADA Air Mobileの特典を見てみましょう。
Broad WiMAXのキャンペーン紹介!
・初期費用18,857円無料
・端末代金無料
・他社からの乗換え違約金負担
以上のキャンペーンをBroad WiMAXで実施しています。
詳しい内容については関連記事を参考にしてください。
新規でWiMAXを申し込む人にとっては、高額な初期費用が無料となる特典がお得です。
その際、月々の支払をクレジットカード払いにする、指定オプションへ加入する(※申込み後解約可能)といった条件があるので、その点は忘れないようにしましょう。
また、すでに他社のWiMAXを利用している人は、Broad WiMAXに乗り換えることを条件に、他社違約金を負担してくれる特典もあります。
最大19,000円分の違約金を負担してくれるお得な特典なので、本記事を読んだきっかけに利用してみてもよいでしょう。
YAMADA Air Mobileのキャンペーン紹介!
家電量販店で提供しているWiMAXのほとんどでは、WiMAXと同時購入する製品の割引が特典内容となっています。
ヤマダ電機の場合も同様ですが、記事執筆時点、店舗に確認したところ、現在は特に実施していないと聞きました。
ただし、WiMAX端末の本体価格は「無料」になるということです。
とはいっても、UQ WiMAX以外のWiMAXでは通常どこも端末料金は無料なので、お得感は低いです。
Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileの実質料金を比較!
月額料金・端末代・送料などから契約期間の実質料金を計算しました。
Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileでは、どちららがお得に利用できるのか比較しましょう。
※契約期間はどちらも共通の「3年間」、料金プランは利用者の多い「ギガ放題プラン」の金額を比較しています。
WiMAX | Broad WiMAX | YAMADA Air Mobile |
プラン名 | ギガ放題プラン | YAMADAツープラスギガ放題 |
キャッシュバック | 0円 | 0円 |
契約期間 | 3年 | 3年 |
契約事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
端末代 | 無料 | 無料 |
送料 | 無料 | 無料 |
会員費 | なし | なし |
月額料金 | 利用開始月~2カ月目:2,726円 3カ月目~24カ月目:3,411円 25カ月目~36カ月目:4,011円 |
利用開始月~2カ月目:3,696円 3カ月目~36カ月目:4,380円 |
実質料金 | 130,941円 | 158,628円 |
実質料金を比較するとこのような結果となりました。
YAMADA Air Mobileと比べるとBroad WiMAXは「27,687円」もお得ということがわかります。
契約期間は短いものではありませんので、少しでも安く利用できるプロバイダを選ぶことが大切です。
Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileの端末比較!
最新端末の申込みができるかどうかも、WiMAXを選ぶ上で大切なことです。
WiMAXの回線元であるUQ WiMAXの製品情報を見ると、モバイルルーターの最新機種が「W06」、ホームルーターの最新機種が「L02」となっていました。(※記事執筆時点)
Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileで取り扱いのある機種を見てみましょう。
モバイルルーター | ホームルーター | |
Broad WiMAX | W06/WX05 | L02/HOME 01 |
YAMADA Air Mobile | WX05/WX04/W05/WX04/W04 | L02/HOME 01/L01s |
表をみてもらうとわかりますが、どちらも最新機種の取り扱いがあります。
ただし、選べる機種については、Broad WiMAXよりも家電量販店で取り扱うYAMADA Air Mobileの方が多いことがわかりました。
Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileの違約金を比較!
契約期間の途中で解約すると、違約金(契約解除料)を請求されます。
金額は最大2万円する高額なものですが、Broad WiMAX・YAMADA Air Mobileに限らず、UQ WiMAXでも途中解約すれば当然請求されるものです。
違約金の金額については、解約までに利用した期間によって異なります。
なお、Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileの違約金の金額・期間の条件は同じです。
期間 | 違約金 |
利用開始月~12カ月目 | 19,000円 |
13カ月目~24カ月目 | 14,000円 |
25カ月目以降 | 9,500円 ※契約更新月除く |
高額な違約金を支払わないためには、契約期間の満了月にあたる「契約更新月」に解約することが大切です。
それぞれ利用開始月の翌月から数え、「37カ月目」が契約更新月にあたります。
申込み後に更新月がいつになるか忘れずにメモしておきましょう。
Broad WiMAXがYAMADA Air Mobileよりお得な3つの理由!
今回Broad WiMAXとYAMADA Air Mobileを比較しましたが、お得なのはBroad WiMAXの方です。
なぜか、その理由をまとめたので見てみましょう。
1.実質料金がお得
契約期間の実質料金を計算すると、2万5千円以上YAMADA Air Mobileよりも、Broad WiMAXの方がお得となります。
Broad WiMAXはキャッシュバックキャンペーンを実施していないWiMAXですが、その分月額料金が低く設定されているため実質料金をおさえることができます。
2.キャンペーンの種類が豊富
YAMADA Air MobileにはWiMAX単体で受けられるキャンペーンがありません。唯一端末代が無料となりますが、それはBroad WiMAXをはじめよそのWiMAXでも同じです。
初期費用無料・他社WiMAXの違約金負担など、Broad WiMAXはキャンペーンの種類が豊富なのが魅力です。
3.他社回線に違約金無料で乗り換えできる
Broad WiMAXと契約し、もしWiMAXサービスに満足できなかった場合、リンクライフ(Broad WiMAXの提供元)が扱う他回線へ、WiMAXの違約金無料で乗り換えることができます。
WiMAXの利用がはじめての人でも、安心して申込みできるのがBroad WiMAXのメリットです。
まとめ
家の近所にヤマダ電機がある人にとって、YAMADA Air Mobileは申込みやすいかもしれません。しかし、金額を考えた場合Broad WiMAXの方が明らかにお得です。
また、Broad WiMAXなら24時間ネットで申し込むことができます。
豊富なキャンペーン、便利なサービスが用意されているBroad WiMAXをおすすめします!
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