元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

下のツイートを見てもらうとわかりますが、WiMAXでスプラトゥーン2は遊べます。

WiMAXとwiiu持ち歩いてるからいつでもどこでもスプラトゥーン出来るよ！

— スターヨッシー (@staryoshi) May 5, 2017

wimaxスプラ普通にやれてる

— とけいかむし (@clockwormst) May 7, 2017

また実際にWiMAXを用いたプレイ動画もYouTubeに公開されていました。

当然BroadWiMAX以外のWiMAXでも問題なくプレイできます。

その理由はBroadWiMAXをはじめとするすべてのWiMAXプロバイダはUQコミュニケーションズから回線を借りてサービスを提供しているからです。

でもWiMAXを申込むならBroadWiMAXがおすすめ。

理由については後ほど説明します。

WiMAXがあれば、スプラトゥーン2をいつでも快適に遊べるかというとそうとは言えません。

場合によってはスムーズにプレイできない場合もあります。

下のツイートを見てください。

新居なう。wimaxでスプラしてみたけどちょっと回線安定しないな…

— おひつじ (@mugineko_ika) April 5, 2018

WiMAXに通信制限がかかったので
来月までスプラがまともにできない件#NEWS #生きろ#Nowplaying#小山キャスター復帰希望 #イッテqいつも楽しい笑いをありがとう

— 和泉 (@izm_kuran_414) November 24, 2018

このように「回線が安定しない」「通信制限がかかった」などと言われています。

詳しく説明します。

場所によっては電波が入りにくい

WiMAXのサービス提供エリアは日本全国です。

電波の届くエリアならスムーズにインターネットを楽しむことができます。

ですが電波の受信がよくないと快適ではありません。

オンラインゲーム中に動きがわるいと感じたときは、電波の問題も考えられるので、その時は現在利用している場所はWiMAXのサービスエリアかどうか確認しましょう。

UQコミュニケーションズの「サービスエリアマップ」でチェックできます。

サービスエリアマップ（WiMAX 2+）

サイト内「ピンポイントエリア判定」に利用している場所の住所を入力すると、電波状況を詳しく知ることができます。

通信制限中は厳しい…

電波がきちんと届いていても「速度制限」中のプレイは厳しい。

WiMAXは一定の通信量を超えて使用した場合に速度制限が発生します。

速度制限のルールについて詳しくない人もいると思うので解説します。

速度制限の発生するルール

・通常プランで月7GBを超える通信をしたとき

・ハイスピードプラスエリアモードで月7GBを超える通信をしたとき

・WiMAX2+およびau 4G LTEにおいて3日で10GBを超える通信をしたとき

これらの条件に当てはまる使い方をした場合速度制限が発生します。

制限中の速度や期間についても見てみましょう。

通常プランで月7GBを超える通信をした場合

通常プランはWiMAXによっては「ライトプラン」や「7GBプラン」などと呼ばれることもあります。

速度制限がかかる条件は月々のデータ使用量が7GBを超えたときです。

当月の末日まで通信速度は128kbpsに制限されます。

ハイスピードプラスエリアモードで月7GBを超える通信をしたとき

WiMAXには「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」2つの「通信モード」が設けてあります。（※変更は端末本体から可能）

それぞれの違いは利用できる回線が異なるということ。

ハイスピードモード：WiMAX2+

ハイスピードプラスエリアモード：WiMA2+・au 4G LTE

この内ハイスピードプラスエリアモードは、月々7GB以上の通信をおこなうと速度制限が発生します。

制限中の速度は128kbps。期間は7GBを超えた月の末日までです。

WiMAX2+およびau 4G LTEにおいて3日で10GBを超える通信をしたとき

こちらは月間無制限のギガ放題プランを選んでいる場合でも適用される条件です。

直近3日間の通信量の合計が10GBを超えた場合に速度制限がかかるというルール。

制限中の速度は1Mbpsです。期間は3日で10GBの通信量を超えた翌日18時～翌々日の2時までの約8時間となります。

スプラトゥーン2に限らずオンラインゲームは「PING値」が重要です。

WiMAXの場合このPING値は高い。

そもそも「PING値って何？」という人も多いと思うので解説します。

PING値

PINGとはIPネットワークにおいてPCやサーバとの疎通を確認するためのプログラム。

問題なく通信できているのか、応答速度はどの程度なのかについて確認できます。

ちなみに応答速度が遅いとゲーム内での「ラグ」が起きてしまいます。

下のサイトで現在あなたがお使いの回線のPING値を知ることができるので、興味ある人は試してみてください。

SPEEDTEST 

通常通信速度だと数値が大きいと速度は速いことを意味します。

しかし、PING値は逆に数値が小さい方が応答速度は速いことを意味します。

つまり本来オンラインゲームを快適に楽しむためにはPING値は小さい方がよいです。

WiMAXのPING値はどの程度？

先ほどお伝えしたようにWiMAXのPING値は大きい。

計測する場所や時間にもよりますが100msを超えるときもあります。

一方光回線はPING値が小さい。

一桁台のことも多いので、光回線はオンラインゲームをやるのに向いています。

とは言え、すでにWiMAXでスプラトゥーン2をプレイしている動画を紹介しました。

そのためWiMAXだからオンラインゲームはできないということではありません。

ただWiMAXのPING値は大きいということは知っておいてください。

これまでお伝えした通り、BroadWiMAXに申込みWiMAXを使えばスプラトゥーンをはじめスイッチで遊ぶことができます。

ただし、ネット環境が必ずないとスイッチで遊ぶことはできないという訳ではありません。

実は必ずしもインターネットが使えなくても遊ぶことはできます。

ネット環境があるメリットは、

・オンライン対戦または協力プレイができる

・フレンド登録などのサービスが利用できる

・本体やソフトのアップデートができる

ということ。

オンラインプレイに興味ない人は、必ずしもインターネットがなくても遊ぶことはできます。

ただし本体やソフトのアップデートはできません。

インターネットがあると便利ということは間違いありません。

以上BroadWiMAXでスプラトゥーン2が遊べるかの解説でした。

お伝えしたようにプレイすることは可能です。

しかし、本来WiMAXはオンラインゲームに向いているわけではないということは知っておいてください。

PING値のこと以外にも電波状況や速度制限によっては快適に遊べないこともあるでしょう。

その辺りを理解した上で遊んでください。

なお、BroadWiMAX以外にもWiMAXプロバイダはたくさんありますが、月額料金の安さとサービスを考えると、BroadWiMAXがおすすめです。

現在他のWiMAXを利用していている人でも、BroadWiMAXなら違約金負担の特典があるので乗り換えやすくおすすめです！