元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

詳しい料金プランやサービスについては後ほど説明しますが、ここでお伝えする4つの理由からBroadWiMAXをおすすめします。

1．月額料金が安い！

SoftBank Airの月額料金と比較した場合BroadWiMAXの方が料金はお得です。

金額を見てみましょう。

BroadWiMAXの月額料金がSoftBank Airの分割払い・レンタルよりも安いことがわかります。

2．モバイルルータータイプも選べる！

BroadWiMAXはSoftBank Airのように自宅専用のホームルータータイプだけでなく、持ち運び可能なモバイルタイプのルーターも選択できます。

1人暮らしをしている人の中にはモバイルルーター1台で自宅・外出先でインターネットをしている人も多くいます。

WiMAXは目的によってルータータイプを選ぶことができるので、その点SoftBank Airよりも使いやすいと言えます。

3．SoftBank AirのAirターミナルは選べない！

Airターミナルはターミナル2・ターミナル3とありますが、契約者側で機種の選択はできません。

基本的にはAirターミナル3が届くということですが約束はされていません。

ちなみにAirターミナル2はLTE未対応です。

4．最大速度はWiMAXが上！

通信速度はベストエフォートですが、それでも最大速度はBroadWiMAXの方が上です。

・WiMAX：最大速度1.2Gbps

・SoftBank Air：350Mbps

BroadWiMAXとSoftBank Airそれぞれの料金プランや利用期間を見てみましょう。

BroadWiMAX

料金プランは月々使い放題のギガ放題と、月々7GBまで通常速度で使えるライトプランの2つがあります。

使い放題のギガ放題でも、実際は3日で10GBを超える通信をおこなうと速度制限がかかります。

覚えておいてください。

とはいえ、ライトプランはひと月で7GBしかありませんので、インターネットをよくする人はギガ放題を選びましょう。

その他の費用

月額料金以外にかかる費用は事務手数料のみです。

端末代・送料はかかりません。

※キャンペーンを利用しない場合は「初期費用18,857円」が発生します。

詳細は本記事最後の関連記事「BroadWiMAXはお得？BroadWiMAXのキャンペーンについて徹底分析！」を参考にしてください。

利用期間について

契約期間は「3年間」と決まっています。

途中解約すると解約した期間に応じて違約金が発生する仕組みです。（※最大19,000円）

違約金はBroadWiMAXに限らず他社WiMAXでも発生するもの。

BroadWiMAXの違約金について詳しく知りたい場合は記事最後の関連記事「BroadWiMAXの解約方法！2万円以上の違約金に注意！」を読んでください。

SoftBank Air

SoftBank Airの月額料金は、ターミナルを分割払いで購入するか、それともレンタルにするかで異なります。

分割払いだと月々4,880円。レンタルだと月々5,370円です。

ちなみにターミナル本体は58,320円。これを3年間の割賦払いで支払うわけですが、毎月月月割が適用されるため、実質0円で購入できます。

利用期間について

契約期間は分割払い・レンタルどちらを選んでも「2年間」です。

途中解約した場合は9,500円の違約金が発生します。

なお分割払いを選ぶ場合は注意点があります。

分割払いは3年間（36カ月間）です。

もし2年後の契約満了月に解約した場合、ターミナルの残債19,440円を一括で支払うことになり高くついてしまうので気をつけてください。

分割払いよりも月額料金は高いですが、2年で解約する予定ならレンタルをおすすめします。

次は通信速度や速度制限、サービスエリアをBroadWiMAXとSoftBank Airそれぞれ比較します。

通信速度を比較

ここで紹介するのは最大速度と実効速度の両方です。

通信速度は利用する環境によって変わりますのでひとつの目安としてください。

BroadWiMAX

はじめに最大速度から。

端末によって最大速度は異なります。

記事執筆時点ではW06の1.2Gbpsが最も速い。

フレッツ光の最大速度が1GbpsなのでWiMAXではそれ以上です。

次に実効速度について。

日中最大100Mbpsほどとなります。

夜の時間はインターネットを利用する人が増え回線が混雑するため速度は落ちます。

実家のWiMAX回線、日中めっちゃ早くてビビる（100Mbps余裕）
まあ、逆に夜の露骨な帯域制限がよく分かるのだけども pic.twitter.com/x8PYeNoPuB

— ECS (@ECS_R5) January 9, 2019

「100Mbpsしか出ないの？」と残念に思うかもしれませんが、動画視聴やネットサーフィンは問題なく利用できます。

※YouTubeの通常画質の再生に必要な速度は1Mbpsです。

SoftBank Air

最大速度から見ていきます。

WiMAXと比べるとSoftBank Airの最大速度は低い。

次に実効速度です。

こちらもWiMAXと同様、日中は最大100Mbpsほどとなります。

ネットでSoftbank Airの評判見ると速度遅いとかよく見るけど、自分の家で使ってみたら100Mbpsとか出てたまげてる

— 外天楼 (@KK_2539) April 23, 2017

速度制限を比較

はじめにお伝えしますが、BroadWiMAXとSoftBank Airどちらも速度制限があります。

SoftBank Airは公式サイトを見ても制限される時間についての記載があいまいです。

ただし夜に速度が落ちると言われています。

有線引けないことが確定したので無線になっちゃうんだけどSoftbankAirをすすめられて、でも夜間速度制限かかるらしくてうごご ノーマルなら問題無さそうだけど…

— 雛紅緒 (@hiyokomorimori) March 6, 2019

現在低速モードですw
SOFT BANK Airも携帯と同じで、ある程度の時間に大容量使うと速度制限をかけるみたいですね…
4Gを使う機器は全てある程度使ったら通信速度の向上の為に我慢してね♡って急降下しますからね💦
おーい、この速度制限ほんとにいる？(本音)

— ♡ゆめかわ♡うさたん♡シャボン玉うさちゃん♡ (@kururin_usacan) September 21, 2018

また制限後がかかると数kbpsしか出ないというツイートもありました。

一方WiMAXの速度制限は料金プランと回線の種類によって異なります。

ギガ放題プランの場合、直近3日間で10GB以上の通信をおこなうと、10GBを超えた日の翌日18時～2時までの8時間速度制限がかかります。

この時最大速度は1Mbpsです。

BroadWiMAX、SoftBank Airそれぞれ速度制限はありますが、具体的な発生条件がわかっている分WiMAXの方が親切です。

端末には通信量カウンターが搭載されているので、使いすぎないよう気をつけることができます。

WiMAXの速度制限について詳しく知りたい人は記事最後の関連記事「BroadWiMAXの速度の口コミ紹介！速度制限の条件と解除するには？」を参考にしてください。

サービスエリアを比較

WiMAXとSoftBank Airのサービスエリアマップを見てみましょう。

《WiMAX》

出典：au｜au サービスエリアマップ

《SoftBank Air》

出典：SoftBank｜ソフトバンクのサービスエリアマップ

SoftBank Airの方が色は濃いことがわかります。

SoftBank Airの回線はFDD-LTEです。

WiMAX2+と比べた場合、LTEのメリットは障害物に強く利用できるエリアが広いこと。

ただし、WiMAXでも端末の通信モードをハイスピードプラスエリアモードに切り替えるとLTEを使うことができます。

なお、SoftBank AirではAXGP回線も使われますが、LTEやWiMAX2+と比較するとエリアは狭いです。（※利用環境によって自動で切り替わる）

はじめにお伝えしたように、SoftBank Airと比べるとBroadWiMAXの方が料金・サービスともに使いやすいと言えます。

ちなみにWiMAXはBroadWiMAX以外だと月額料金が高いので気をつけましょう。

また1人暮らしの人はWiMAXのモバイルルーターを選べば好きな場所でインターネットが利用できるのでおすすめです！