2019年2月28日 Broad WiMAX
BroadWiMAXが固定回線より使いやすい5つの理由!
WiMAXかそれとも固定回線か迷っている人も多いと思います。
結論から言うとBroadWiMAXの方が料金・サービス面でお得です。
固定回線は工事があるのでその費用が高かったり、利用開始までの期間が長かったりするのでおすすめしません。
詳しくは本記事を読んでみてください。
BroadWiMAXが固定回線より使いやすい5つの理由!
インターネットを選ぶ際目安となるのは、料金・速度・サービスではないでしょうか?
はじめにもお伝えしましたが、なぜBroadWiMAXの方がおすすめなのかその理由を見ていきましょう。
1.料金がお得!
固定回線を申し込むと発生する費用は、
・月額料金
・プロバイダ料金
・事務手数料
・工事費
・契約解除料金
などです。
固定回線の場合必ず回線工事が必要なので、申込み時に工事費が請求されます。
一方BroadWiMAXはモバイル回線のため工事は必要ありません。
発生する費用は、
・月額料金
・事務手数料
・契約解除料金
です。
※WiMAXプロバイダによっては端末代がかかることもありますが、BroadWiMAXは端末代・送料ともに無料です。
ここでBroadWiMAXと固定回線の料金を比較してみます。
※固定回線はフレッツ光の料金を参考にしています。
BroadWiMAX | フレッツ光 | |
月額料金 |
・ギガ放題 0~2カ月目:2,726円 3~24カ月目:3,411円 25カ月目以降:4,011円 ・ライトプラン 0~24カ月目:2,726円 25カ月目以降:3,326円 |
・戸建て:5,100円~ ・集合住宅:3,450円~ |
契約事務手数料 | 3,000円 | 800円 |
工事費 | 無料 |
・戸建て:18,000円 ・集合住宅:15,000円 |
ひとつずつ見ていきましょう。
まずは「月額料金」からです。
BroadWiMAXの料金プランには「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」があります。
これらプランの違いは、月に使用できる通信量によって異なるものです。
《ギガ放題プラン》
月々の通信量に制限のないプランです。
《ライトプラン》
月々に使用できる通信量が7GBまでとなっているプランです。
使いやすいのはギガ放題プランですが、どちらのプランも3日で10GBを超える通信をおこなうと速度制限がかかり、末日まで最大速度1Mbpsとなることは覚えておいてください。
次に固定回線(フレッツ光)の方ですが、こちらは建物の種類によって金額が異なります。
戸建てで申し込む方が月々の料金は高いです。
マンションなどの集合住宅では、建物内に引き込まれた回線は交換機によって各部屋へと分配されます。
固定回線と比べ工事の手間がかからないので工事費は安い。
いずれにしろBroadWiMAXの方が月額料金はお得なのがわかります。
次は「契約事務手数料」です。
BroadWiMAXの方が3,000円となっており固定回線より高い。
最後は「工事費」について。
お伝えしたようにWiMAXではモバイルルーターがあればネットにアクセスできるので、回線工事の必要はありません。そのため費用は当然無料。
一方固定回線は戸建て・集合住宅それぞれ15,000円以上かかります。
工事費が高いのが固定回線のデメリットです。
以上の理由を踏まえて考えると、BroadWiMAXの方が固定回線よりもお金はかかりません。
もうひとつ大切なのは「契約解除料金」つまり違約金です。
まず固定回線であるフレッツ光の契約解除料金から説明します。
ひとつ目がにねん割の違約金「9,500円」。
次にプロバイダの違約金が「最大10,000円」です。(※プロバイダによっては違約金0円)
この他工事費の残債が発生する場合があります。
※通常、工事費は30カ月間の分割払いとなっています。
工事費の残債を除く違約金の合計は19,500円です。
違約金 | |
「にねん割」違約金 | 9,500円 |
プロバイダ違約金 | 最大10,000円 |
一方BroadWiMAXの違約金は最大19,000円。
BroadWiMAXでは3年間の契約期間が設けられていますが、解約期間によって違約金の金額は異なります。
違約金 | |
12カ月以内 | 19,000円 |
13~24カ月以内 | 14,000円 |
25カ月目以降 | 9,500円 ※契約更新月除く |
BroadWiMAXは工事費の残債がないので、固定回線と比べると支払が幾分楽に。
2.最大速度はWiMAXが上!
以前までの最大速度は固定回線(光回線)の方がWiMAXよりも上でした。
しかし現在ではフレッツ光よりも上となっています。
ちなみに表のWiMAXの速度は端末「W06」の数値です。
上り | 下り | |
WiMAX | 75Mbps | 1.2Gbps |
固定回線(フレッツ光) | 1Gbps | 1Gbps |
ただし、最大速度は理論上の速度となります。
実際の速度の数値はWiMAX・固定回線ともにもっと低くなるということは覚えておいてください。
3.利用できるエリアが広い!
固定回線は自宅専用の回線です。
外でインターネットをするには、キャリアの回線やモバイルルーターを使うしかありません。
一方WiMAXは持ち運び可能なので、家の中、外問わずインターネットを使うことができます。
W06のサイズ感を見てみましょう。
【W06】
出典:UQ Communications|Speed Wi-Fi NEXT W06
サイズ:128×64×11.9mm(幅×高さ×厚さ)
重さ:125g
大きさはポケットに収まるサイズです。
W06について詳しくしりたい人は記事下の関連記事「Speed Wi-Fi NEXT W06の詳細!最大速度1Gbpsの高速ルーター!」を読んでみてください。
WiMAXのサービスエリアは下のリンク先でチェックできます。
「ピンポイントエリア判定」では実際に利用する場所の住所を入力することで、ピンポイントで電波の受信状況を知ることができます。
4.ごちゃこちゃした配線を解消できる
固定回線の悩みのひとつはごちゃごちゃした配線です。
コンセントは2口以上使用することになるため、見た目がわるいだけでなく掃除もしにくくゴミが貯まりやすい。
WiMAXなら充電の際コンセントを1口使用しますがそれだけです。
また、WiMAXには自宅用の「ホームルータータイプ」もありますが、こちらも電源を指すコンセント(1口)のみ使用するので見た目もすっきり。
下の画像はホームルータータイプの「L02」です。
【L02】
出典:UQ Communications|Speed Wi-Fi HOME L02
サイズ:93×178×93mm(幅×高さ×厚さ)
重さ:436g
ホームルータータイプの特徴はモバイルルーターと比べてWiFi電波が強いこと。
また同時接続台数も多い。(※L02は最大40台)
家庭で利用するのに向いているルーターです。
5.最短申し込み当日に開通!
固定回線の場合、申込み後に回線工事が必要なのですぐネットを使うことはできません。
フレッツ光だと利用開始までの期間は「3週間程度」。
ただし、混雑状況によってはそれ以上かかる場合もあります。
その間ネットは使えないので厳しい。
一方、BroadWiMAXは最短申し込み当日にWiMAX端末を受け取り、ネットを使うことができます。
はやくネットを使いたい人にとってBroadWiMAXは便利です。
BroadWiMAXの当日受取については記事下の関連記事「BroadWiMAXの店頭受取サービスが便利!当日受取の流れを紹介!」を読んでみてください。
ちなみに他社WiMAXだと即日発送に対応していますが、受け取りは翌日以降というところがほとんどです。
BroadWiMAXの初期費用の注意点!
料金、サービスともに使いやすいBroadWiMAXですが、ひとつだけ注意することがあります。
それは「初期費用」です。
BroadWiMAXは月額料金が他社よりも安く抑えられているのですが、その代わり18,857円の初期費用があります。
とても高額なのですが、安心してください、次の条件をクリアすれば無料となります。
・毎月の支払をクレジットカード払いにする
・WEBから申込む
・指定オプションに加入する
詳細は記事下の関連記事「BroadWiMAXはお得?BroadWiMAXのキャンペーンについて徹底分析!」を参考にしてください。
まとめ
今回は固定回線よりBroadWiMAXの方がおすすめの理由について解説してきました。
料金、速度はもちろん、サービス面でも固定回線に負けていません。
ただし、BroadWiMAX以外のWiMAXだと月額料金が高い場合や、端末代を請求されることもあるので注意しましょう。
家でも外でも利用できるBroadWiMAXがお得で便利です!
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