2024年11月1日 カシモWiMAX
【11月】カシモWiMAXの最新キャンペーンとメリットデメリットを徹底解説!
本記事では、カシモWiMAXの最新キャンペーンをはじめ、サービスの特徴を解説します。
詳細は記事の中でお伝えしていますが、カシモWiMAXには「実質無料の端末代」や「わかりやすい料金」といったメリットがあります。
注意点もありますが、カシモWiMAXははじめてWiMAXを使う人にオススメのプロバイダなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事の目次
カシモWiMAXの最新キャンペーンを紹介
今月カシモWiMAXで利用できるのはLINEの友達登録で、事務手数料((3,300円)が無料になるキャンペーンです。
カシモWiMAXを申し込む前に公式ページより「LINEで友達登録」ボタンを押し、LINEの友達登録を行います。
その後LINEのトーク画面より事務手数料無料のクーポンが表示されるので、そこから申し込み手続きを進めてください。
他社の数万円キャッシュバックと比較すると劣る印象を受けますが、それでも通常3千円する事務手数料が無料になるのはメリットです。
カシモWiMAXの料金プランと基本情報
次にカシモWiMAXの料金プランと基本情報を見ていきましょう。
他社だとBroad WiMAXや5G CONNECTなど、2つの料金プランが用意されているケースが多く見られますが、カシモWiMAXは1つだけのシンプルな料金形態です。
縛りなしプラン | |
契約期間 | なし |
月額料金(税込) | 初月:1,408円 翌月以降:4,378円 |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代(税込) | 605円×36回(実質0円) or 21,780円(一括払い) |
回線種類 | WiMAX2+ au 4G LTE au 5G |
データ容量 | 無制限 |
オプション(税込) | 330円~(安心サポート) |
カシモWiMAXの料金プランは「縛りなし」です。つまり、いつ解約しても契約解除料(違約金)が発生しません。
その点、WiMAXをいつまで使うかわからないという人にとってメリットです。ただし、詳細は後ほど解説しますが、端末代を節約したいなら3年間利用するのをオススメします。
36回の分割払いで端末代が無料になるからです。
なお月額料金は、2ヶ月目以降ずっと4,378円(税込)となっており、こちらもわかりやすくなっています。
カシモWiMAXの6つのメリットを解説
ここで、カシモWiMAXの6つのメリットを解説します。お得なキャンペーンの他にも、カシモWiMAXにはメリットがあるので見ていきましょう。
メリット①:3日で15GBの制限がなく快適に使える
まず、カシモWiMAXは「データ量無制限」で、思う存分インターネットを楽しめるのがメリットです。
これまでWiMAXには、3日で15GBなどのデータ量制限が設けられていました。
直近3日間のデータ使用量が15GBを超えると、速度制限がかかり快適にインターネットができなくなる点が不便でした。
それが、2022年2月1日よりWiMAXではデータ制限を廃止しています。
そのため、カシモWiMAXに限った話ではありませんが、今や固定回線の代わりとして快適にインターネットが楽しめます。
メリット②:月額料金が変わらないシンプルな料金体系
「月額料金が変わらないシンプルな料金体系」も、カシモWiMAXのメリットです。
カシモWiMAXは初月のみ1,408円(税込)となっていますが、その後はずっと「4,818円(税込)/月」のため金額が変わりません。
例えば、記事執筆現在停止中のJPWiMAXだと、初月~3ヶ月目が3,080円(税込)、4~24ヶ月目が3,850円(税込)、その後が4,510円(税込)です。
3パターン料金が変わるより、カシモWiMAXのように4,818円(税込)に統一されていた方が計算しやすいです。
また、カシモWiMAXなら途中で値上がりもしませんので、損した気分になりません。
メリット③:端末代が実質無料
カシモWiMAXは「端末代無料」なのもメリットです。
他社WiMAXの公式ページを見たことがある人なら知っているかもしれませんが、通常WiMAX端末は税込2万円以上します。
そのため、いくら月額料金が安いプロバイダであったとしても、結局端末代でトータルコストが上がってしまうというケースは少なくないです。
その点カシモWiMAXなら「36ヶ月間」利用することで端末代が実質無料となります。
というのも、カシモWiMAXでは「端末分割払いサポート」のサービスを提供しているからです。
こちらは、端末代の分割払いに相当する「605円(税込)/月」を「36ヶ月間」継続利用することで割引してくれるサービスです。
つまり、3年間継続してカシモWiMAXを利用すれば、端末代が実質無料となります。
WiMAX端末が無料で手に入るプロバイダはほぼありませんので、カシモWiMAXの大きなメリットです。
メリット④:オプションサービスへの加入が不要
カシモWiMAXは「オプションサービスへの加入が必須でない」のもメリットです。
例えば他社WiMAXだと、キャンペーンの利用条件として指定されたオプションサービスを契約しなくてはいけない、という場合があります。
他にもGMOとくとくBBだと、申込条件として「安心サポート(月額税込330円)」と「Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション(月額税込398円)」の加入が必須です。
安心サポートは故障修理に役立つオプションですが、有料のため人によっては必要ないというケースもあるでしょう。
その点カシモWiMAXなら、自由にオプションサービスへの加入が選択できるため、無駄なコストが省けます。
無駄なオプションサービスを契約したくない、そういう場合はカシモWiMAXを利用しましょう。
メリット⑤:初月の費用が安い
カシモWiMAXは「初月の費用が安い」のもメリットです。
他社WiMAXのほとんどで、初月日割計算を採用していますが、それだと月初に契約した場合丸々ひと月分の月額料金を請求されてしまいます。
初月の支払いには契約事務手数料や端末の分割代も合算されるため、他社だと高額になりやすい点がデメリットです。
一方カシモWiMAXなら、初月料金が「1,408円(税込)」に固定されています。
契約事務手数料は無料とはなりませんが、端末代は端末分割払いサポートで相殺されるため、他社と比較し初期費用が抑えられます。
「少しでも安くWiMAXをはじめたい」そう思うなら、カシモWiMAXを選びましょう。
メリット⑥:UQモバイルやauのスマホ割が利用できる
カシモWiMAXでは「UQモバイル」や「au」のスマホセット割が適用されるのもメリットです。
つまり、カシモWiMAXとスマホを一緒に利用することで、UQモバイルもしくはauの月額料金が安くなります。
それぞれ、セット割の月額割引額を表にしたので参考にしてください。
月額割引額(税込) | サービス名 | |
UQモバイル | 最大550円 | ギガMAX月割 |
au | 最大1,100円 | auスマートバリュー |
他社WiMAXだと、例えば5G CONNECTのようにスマホセット割が適用されないプロバイダも存在します。
そのため、スマホとWiMAXをお得に使えるカシモWiMAXはメリットです。
カシモWiMAXの5つのデメリットを解説
ここではカシモWiMAXのデメリットも見ていきましょう。お伝えする5つのポイントは、申し込み前に必ず知っておきたい内容です。
デメリット①:支払方法に口座振替が選べない
カシモWiMAXの支払方法には、残念ながら「口座振替」が選べません。支払方法は「クレジットカード払い限定」となるため注意しましょう。
日常的にクレジットカードを利用している人なら気にならないかもしれませんが、クレジットカードを持っていない人にとっては申し込みにくいと感じます。
どうしてもWiMAXを口座振替で利用したいという場合は、下記のWiMAXを契約しましょう。
- ●Broad WiMAX
- ●UQ WiMAX
- ●BIGLOBE WiMAX
記事執筆現在では、上記3つのWiMAXでのみ口座振替が選択できます。
ただし、口座振替だと毎月220円(税込)の口座振替手数料が発生したり、キャンペーンが適用されなかったりするので、その点は注意が必要です。
「コストを抑えたい」「キャンペーンでお得に使いたい」そう考えるなら、クレジットカード払いをオススメします。
デメリット②: 高額キャッシュバックのキャンペーンがない
カシモWiMAXは「高額キャッシュバック」のキャンペーンがないのもデメリットです。
記事執筆時点、カシモWiMAXでは端末返却による5,000円のAmazonギフト券のプレゼントを実施しています。ですが、数万円のキャッシュバックは行っていません。
例えばGMOとくとくBBなら、最大40,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っていますし、Broad WiMAXでも最大57,000円のキャッシュバックを実施しています。
どちらもカシモWiMAXと違って、必ず端末代を支払う必要があるプロバイダですが、一方で金額の大きいキャッシュバックが貰えるため損はありません。
高額キャッシュバックでよりお得にWiMAXを使いたいと考えるなら、カシモWiMAXではなく他社の利用も検討しましょう。
デメリット③:プラスエリアモードが有料
カシモWiMAXは「プラスエリアモードが有料」なのもデメリットです。
プラスエリアモードを利用した月は、別途オプション料金として「1,100円(税込)/月」の金額がかかってしまいます。
プラスエリアモードとは、auのプラチナバンドによる通信が可能となる有料オプションです。通常のスタンダードモードと異なり、より快適に通信を行えるのがメリットです。
なおプラスエリアモードは、5G Connectなど無料で使えるプロバイダも存在します。その点比較すると、カシモWiMAXのマイナスポイントです。
プラスエリアモードは有料ですが、屋内などで電波が入りにくいと感じたときに利用すればつながる可能性もあるため、適宜使用することをオススメします。
デメリット④:安心サポートは契約時にしか加入できない
カシモWiMAXでは、端末補償の便利な「安心サポートオプション」が利用できますが、途中加入できないのがデメリットです。
カシモWiMAXに限った話ではありませんが、端末補償オプションはWiMAXサービスの「契約時のみ」申し込みできることを覚えておきましょう。
WiMAXの修理代や紛失時の交換は通常5千円~2万円程度する高額なものです。そのため、いざというとき困らないためにも、申込時に加入しておくことをオススメします。
デメリット⑤:端末代が完全無料ではない
カシモWiMAXの端末は「完全無料ではない」という点もデメリットなので覚えておきましょう。
カシモWiMAXには「端末分割払いサポート(36回)」のサービスがあるため、端末代は一切かからないと考えている人も少なくないはずです。
ですが、無料となるのは36回の分割払いを選択した人だけであって、27,720円(税込)の端末一括払いを選択した場合は無料となりません。
その点は十分注意しましょう。また36回の分割払いを選んだとしても、途中で解約してしまうと「端末代の残債」を支払う必要が出てきます。その点も気を付けてください。
カシモWiMAXで端末代を支払いたくない場合は、必ず3年間(36回払い)利用するようにしてください。
カシモWiMAXの申し込み方法を順番に解説
ここではカシモWiMAXの申込方法を順番に解説します。とはいえ、カシモWiMAXの公式サイトから申し込めば迷うことはありません。
- ①カシモWiMAXの公式サイトに行く
- ②対応エリアを確認する
- ③「今すぐ申し込む」から必要箇所を入力していく
- ④最短当日発送で端末が届く
- ⑤端末を受け取ったらSIMカードを挿して利用開始
以上です。なお、実際に申し込む前に対応エリアの確認は済ませておきましょう。WiMAXのサービスエリアは広いですが、念のため確認は必要です。
端末を受け取ったら、同梱されているSIMカードを端末に挿せば、すぐにインターネットが使えます。
カシモWiMAXのよくある質問
最後は、カシモWiMAXに関するよくある質問にお答えします。申し込み前に知っておくと役立つ内容です。ぜひチェックしてみてください。
カシモWiMAXの運営会社はどこ?
カシモWiMAXの運営会社は株式会社MEモバイルです。なお、株式会社MEモバイルは2016年7月に設立した新しい会社です。
カシモWiMAXは申込後いつ届く?
端末は最短当日発送となるため、早ければ申込の翌日には受け取れます。インターネットが使えるまでの期間が早いのもカシモWiMAXの魅力です。
カシモWiMAXの対応エリアを知りたい
カシモWiMAXを使えるエリアや速度は、UQコミュニケーションズのUQ WiMAXと同じです。
なおWiMAXは国内だけで利用できるサービスなので、海外では使えません。
端末の設定で質問したいときはどうしたらいい?
すでに契約している人の問合せ先は、契約内容に記載された「サポートセンターの電話番号」を確認してください。
それか「問い合わせフォーム」から質問しましょう。なお、新規申込時の問合せ先は「新規検討お電話ご案内受付フォーム」から質問できます。
カシモWiMAXの解約方法を教えて
カシモWiMAXの解約方法は、サポートセンターへの電話で手続きできます。
なお、カシモWiMAXの解約は毎月20日(17時)までに行うと当月扱いです。過ぎてしまうと翌月扱いとなってしまい、余計な金額が発生するので注意してください。
まとめ
今回はカシモWiMAXの最新キャンペーンから料金プラン、そしてメリット・デメリットを詳しく解説してきました。
縛りなしや実質無料となる端末代、シンプルな料金プランがカシモWiMAXの魅力でした。高額なキャッシュバックはありませんが、端末代が無料となるメリットは大きいです。
本記事を読んで気に入ったら、カシモWiMAXの申し込みを検討してみてください。
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