元WiMAX販売スタッフが説明するWiMAX情報サイト

1日目

まず初日はAM8:00に関西空港発、10:20に那覇空港へ到着する便に乗ります。

フライトが早朝のため、前日、石川県小松市発の夜行バスに乗車し大阪に向かう予定。

那覇に着いた後はレンタカーを借りて、本島の南部、豊見城市、糸満市、南城市と島尻郡の3つの町をぐるっとまわります。

その後レンタカーをいったん返して、那覇市内のホテルへ宿泊。移動距離が50km程度の予定です。

2日目

2日目は別のレンタカーを手配して那覇市から本島の東海岸沿いへ。

進路を北にとり中頭郡の3つの町村、沖縄市、国頭郡の5つの町村をまわり、本島北部を制覇したら名護市内のホテルにて宿泊です。

移動距離はおよそ150km。

3日目

3日目、名護市から沖縄本島の北西部へ。

屋我地島、古字利島という2つの島を経由して、国頭郡の2つの町村、瀬底島を回って再び名護市を通り、今度は本島の西海岸沿いを南方向へ。

国頭郡恩納村、中頭郡の3つの町村を訪問した後、進路を東へ。

うるま市とそれに属する4つの島をまわって、うるま市の伊計島（いけいじま）内のホテルにて宿泊です。

この日も移動距離が150kmほど。

4日目

最終4日目は2つの市のみ。

伊計島から出発したら西海岸沿いをふたたび南に進んでいき、宜野湾市、浦添市を経由して那覇市に戻ってレンタカーを返却という計画です。

空港まではレンタカーのシャトルバスで送ってもらえるようです。

17:15那覇空港発、19:05大阪・伊丹空港着の予定。

北陸までの帰路は電車です。

前日12月5日（火）24:30、小松駅発大阪駅着の夜行バスに乗り込みます。

大阪駅には定刻より少し早く6日（水）AM6:00ごろに到着。

泉佐野市（関西国際空港）

梅田駅から地下鉄などを乗り継いで、7時過ぎに関西国際空港に到着。

ANAのカウンターで手続きを済ませ、8時の便に搭乗します。

少し時間に余裕ができたため、こちらでも計測を行っておきます。

関西国際空港にて計測

ちなみに関西国際空港は大阪府泉佐野市・泉南郡田尻町・泉南市にまたがっていますが、住所は泉佐野市のためそちらに分類しておきます。

那覇市（那覇市役所・首里城）

那覇空港にはAM10:20、定刻通り到着しました。

その後、那覇市内「セレブレンタカー」にてAudi R8（アウディ アールエイト）をレンタル。

通常1日のレンタル料金は85,000円のところ、今回オフシーズンということで値引きされて52,920円（税込）でした。

まずはじめの計測ポイントは那覇市、那覇市役所です。

もちろん今回初めて訪れたのですが建物がでかい！

病院かショッピングモールのような複合施設か何かじゃないか？と思うくらいでした。

正面にはこれまたでかいシーサーが1対居座っておりました。沖縄っぽいです。

肝心のワイマックスの速度はあまり速いものとは言えませんでした。

しかし通常のインターネット利用であれば市内の広い範囲で問題なく利用できそうです。

那覇市役所にて計測

また那覇市では有名な観光地「首里城公園」の首里城にも向かいます。

世界遺産にも登録されています。やはり速度は少し低速でしたが利用自体に問題はありません。

首里城（首里城公園）にて計測

那覇市は、沖縄本島3泊4日のWiMAX計測旅～4日目～でも計測しました

豊見城市（豊見城市役所・瀬長島）

つづいて那覇市を南下して豊見城市（とみぐすくし）へ。

沖縄では「城」と書いて「ぐすく」と読む地名がいくつか存在しますね。

まずは市役所へ向かいます。

那覇市と同じようにダウンロード速度がなんとなく微妙ですが、WiMAXでのインターネットが可能です。

豊見城市役所にて計測

また、沖縄本島西海岸の「瀬長島」にも立ち寄りました。

ここは先ほどレンタカー屋さんでお勧めしてもらったカフェがあるところで、ついでにWiMAXも計測しておきました。

この付近では豊見城市の街中よりも電波状況が改善して、快適にインターネットができそうです。

瀬長島にて計測

その後、瀬長島のカフェ「anjina（アンジナ）」にてランチタイムをとりました。

我々はタコライスのランチセット（980円）を注文。

スープが品切れだったため代わりにぜんざいが出てきました。

タコライスはピリっと辛く食欲をそそります。

ぜんざいは甘さ控えめでかき氷が上にかかっておりとっても美味しかったです。

また、セットドリンクでシークワーサージュースも頂きましたがこれも美味！

ドリンクはセルフサービスでおかわり自由です。

糸満市（糸満市役所・ひめゆりの塔・平和祈念公園）

豊見城市を出て、さらに南へ。次は糸満市へと進みます。

まずは糸満市役所にて計測。

糸満市に入って速度がかなり改善。

市役所では60Mbpsを超え非常に良好な電波を受信できました。

糸満市役所にて計測

続いて糸満市を東に進み「ひめゆりの塔」へ。

沖縄本島の最南部の計測ポイントです。

無料駐車場に車を停めて向かうと、戦没者の名前が刻まれた石碑（慰霊塔）と、大きな「壕（ガマ）」がありました。

WiMAXの計測を行います。

速度はここでも全く問題なく60Mbps以上の速度が計測できました！いいですね。

ひめゆりの塔にて計測

さらに東へ進み「平和祈念公園」へ。

こちらも有名なスポットです。ひめゆりの塔と同様に戦没者の慰霊塔があります。

塔のふもとでWiMAXの速度を測ったところ、こちらもなかなか良好な結果となりました。

糸満市は多くの地点において、WiMAXで高速なインターネットを楽しむことができそうです。

平和祈念公園にて計測

島尻郡八重瀬町（八重瀬町観光拠点施設）

島尻郡は八重瀬町へ。「道の駅 やえせ」を見つけたのでそちらにて計測しました。

八重瀬町観光拠点施設となっており、八重瀬町役場出張所もこちらにあります。

電波は40Mbps以上と上々です。

八重瀬町観光拠点施設にて計測

南城市（南城市役所（正面）・南城市役所（裏側）・南城市中央公民館・斎場御嶽入口）

お次は八重瀬町の東側に位置する南城市へ移動します。

まずは南城市役所へ。残念ながら市役所の正面では圏外でした。

WiMAXのエリアマップでは完全に利用可能エリア内になっているのですが、周囲の建物の関係でしょうか。

南城市役所（正面）にて計測（圏外）

ちなみに南城市役所の正面に向かって左側の駐車場付近であればWiMAXの電波が受信可能です。

南城市役所（裏側）にて計測

少し坂を登ったところにある南城市中央公民館でも微弱ながら電波が入り、計測可能でした。

南城市中央公民館にて計測

斎場御嶽（せいふぁーうたき）は琉球王朝時代に祭事が行われてきた沖縄の世界遺産のひとつです。

今回は時間の関係上そこまで行けなかったのですが入り口にて計測しました。

なぜかダウンロードよりアップロードの方が速かったです。

アップロードを楽しみたい場合はおすすめの場所ですね。

斎場御嶽入口にて計測

島尻郡与那原町（与那原町役場）

沖縄本島のほぼ西南端まで来たところから、また少しずつ北上して那覇市に向けて戻っていきます。

その道中で島尻郡は与那原町へ。

町役場にて計測します。ここで夕方の17時を回り、日もかなり暮れてきました。

WiMAXの速度は10Mbpsいかないくらいですが利用自体は可能です。

与那原町役場にて計測

島尻郡与那原町は、沖縄本島3泊4日のWiMAX計測旅～2日目～でも計測しました

島尻郡南風原町（南風原町役場）

本日最後の計測地、島尻郡南風原町へ向かいます。

与那原町役場からも距離はそれほど遠くないのですが夕暮れとともに帰宅ラッシュに巻き込まれ少し移動に時間がかかりました。

電波状況は良いとは言えませんが、南風原町でも広範囲にてインターネットの利用は可能と思われます。

南風原町役場にて計測

那覇市へ戻って宿泊

1日目全ての計測を終え、那覇市の「セレブレンタカー」へ戻って1日お世話になったAudi R8を返却。

R8は低速では少し取り扱いが難しいものの、中速〜高速運転での安定感と加速力は群を抜いていました。

けたたましいエンジン音と共に街中を走れば道行く人からの視線を一点に集めることができ、何とも言えない優越感に浸れます！

セレブレンタカーさん、ありがとうございました。

1日目の移動距離は90kmちょっとでした。

だいたい19時を回った頃、セレブレンタカーさんに送ってもらい、この日は「ロワジールホテル那覇」にて宿泊。

宿泊者は本館とスパタワーにそれぞれある温泉（三重城温泉）無料で入ることができます。

お値段はツインルームで15,900円でした。

温泉に入って疲れを癒したあとはロワジールホテル本館内にある「琉球ダイニング 花風（はなふう）」にて夕食。

お値段は少しお高め。ゴーヤーチャンプルー、ラフテー（豚の角煮）、石焼麻婆豆腐やチャーハンなどと、お酒を各1杯ずつ頼んで計6,000円弱でした。

麻婆豆腐はピリっとあとを引く辛さで美味しかったです。

その後は近所のスーパーでお酒を買い出しして、持ち帰って部屋で2次会を行いました。

旅っぽくていい感じです！

夜行バスでの疲れもあり、24時を回る前に2人とも就寝しました。